伝説的人気コミックが実写化
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の『ONE PIECE』は、尾田栄一郎による日本を代表する世界的人気コミック。伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマン。
「おれの名はモンキー・D・ルフィ。海賊王になる男だ」
映像には、シャンクス、ゴールド・ロジャー、ガープ、ミホーク、アーロンらの姿もあり、尾田栄一郎のレターでは「この作品に一切の妥協はありません!!」と改めて本作への自信を覗かせている。
世は大海賊時代—。偉大なる海賊・赤髪のシャンクス(ピーター・ガディオット)に憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束する。それから数年後、成長したルフィ(イニャキ・ゴドイ)は海賊王を目指し大海原へ。本予告は、大海賊時代幕開けのきっかけを作った、全てを手に入れた“海賊王”ゴールド・ロジャー(マイケル・ドーマン)が処刑直前に放った一言から始まる—。
大いなる夢を抱くルフィが、ゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会い、驚きと波乱に満ちた大冒険へ旅立つ姿が描かれていく。『ONE PIECE』ファンならたまらないあの名シーンも…。さらには、“麦わらの一味”の前に立ちはだかる敵アルビダやバギーの戦闘姿に加え、黒刀・夜を携える最強の剣士ミホークや、魚人で編成された海賊団の船長アーロンの姿が。他にも、あの“斧手”や“猫の手”も…?彼ら強敵たちと“麦わらの一味”による迫力に満ちたバトルの行方は!?細部までこだわり抜かれた映像からは、製作陣・キャストたちの『ONE PIECE』への愛を感じずにはいられない。
レターの中で尾田栄一郎は、「世界観の構築、役者さん達の試み、衣装、実写ならではの魅せ方、会話、色んな人達が悩んだ全ての工程がお祭りです」「製作チームは実写のプロであり、はっきり言って、ONE PIECEオタクです。詳しい人程スタッフの作品への愛に気づくと思います」と実写作品への愛を力強く語っている。
Netflixシリーズ『ONE PIECE』は8月31日(木)より配信開始