シリーズ最新作にして最後の冒険
「インディ・ジョーンズ」は、考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく不朽のアドベンチャー・シリーズ。最新作では、ハリソン演じるインディが、最後にして最大の冒険へ出かける。“人間の想像を超える力”を持つ謎に満ちた伝説の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが因縁の宿敵、マッツ・ミケルセン演じる元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる。巨匠ジョン・ウィリアムズのおなじみのテーマ曲「レイダース・マーチ」に乗せて、インディと共に映画館で壮大な冒険を体験する究極のアクション・アドベンチャーの幕がついに上がる—。
“運命のダイヤル”は誰の手に——
世界を駆け巡る考古学者にして型破りな冒険家/インディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)
好奇心旺盛で、ロマンチストな皮肉屋。これまで大学教授として生徒たちに考古学を教えてきたが、本作では遂に引退。しかし、そんなインディの前にかつての親友バジルの娘ヘレナが現れ、人生をかけて探し求めた究極の秘宝《運命のダイヤル》をめぐる新たな冒険へと巻き込まれていくこととなる。
抜群の知性と行動力で秘宝を追うトレーダー/ヘレナ(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)
インディの前に突如姿を現すヘレナは、予告編でもインディを出し抜くシーンがあるなど、インディとの関係性や、2人のやり取りにも注目をしたいキャラクター。彼女は、インディと自身の父バジルが見たという《運命のダイヤル》について聞き出そうとするが、その目的とはいったい何なのか――。
冷酷な物理学者で悪名高きインディの宿敵/フォラー(マッツ・ミケルセン)
本作でインディが対峙する元ナチスという過去を持つ科学者。予告編では若かりし頃のインディとのシーンも描かれており、2人の過去が本作でどのように絡んでくるのか注目だ。「ヒトラーは過ちを犯した これで私がやり直す」と語るフォラーは、《運命のダイヤル》を使って何をしようとしているのだろうか。
インディの旧友で頼れる潜水士/レナルド(アントニオ・バンデラス)
“インディ!”と親しげに声をかけるなど、インディとの深い関係性もうかがえるキャラクター。船でのシーンや海底まで誰かが潜っていく場面が予告編で見て取れるが、インディとどんな冒険を繰り広げることになるのか注目だ。
冒険を手助けする予測不可能な少年/テディ(イーサン・イシドール)
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』で、キー・ホイ・クァンが演じた少年ショート・ラウンドを彷彿とさせるキャラクター。ヘレナの相棒で、モロッコで暮らす少年。予告編ではインディやヘレナと行動を共にしているシーンもすでに登場しており、彼がどんな活躍をみせてくれるのか必見だ。
インディを追う謎の捜査官/メイソン(シャウネット・レネー・ウィルソン)
登場キャラクターの中でも派手な衣装と鋭い眼光でひと際目を引くキャラクター。捜査官としてインディを追うが何の目的で彼を追うかは全くの謎で、同じくインディを追うフォラーとの関係性も気になるところ。
インディの長年の親友でヘレナの父親/バジル(トビー・ジョーンズ)
本作のカギとなる究極の秘宝《運命のダイヤル》と接点を持つキャラクター。若かりし頃にインディと列車での冒険を繰り広げるシーンが予告にもあるなど、2人の過去のエピソードからも目が離せない。
本作でカギとなる、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝《運命のダイヤル》を探すヘレナやフォラー達。そして、本作でもまた秘宝探しに巻き込まれることとなったインディは、この最後の冒険で観客をどんなアドベンチャーへ誘ってくれるのだろうか。
ハリソン・フォードやマッツ・ミケルセンらハリウッドを代表する名優達と、製作総指揮を務めるジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグ。そして監督のバトンを受け取った、確かな実力を持つジェームズ・マンゴールド監督が贈るインディ・ジョーンズ最後の冒険。
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、6月30日(金)より全国劇場にて公開。
ハリソン・フォード主演『逃亡者』シリーズはCS映画専門チャンネル ムービープラス「逃亡者 イッキ観!」で2023年7月放送