• BANGER!!! トップ
  • >
  • 新着ニュース
  • >
  • “実際の街を爆走するのがワイスピの神髄” 『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』規格外な撮影の裏側を大公開

“実際の街を爆走するのがワイスピの神髄” 『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』規格外な撮影の裏側を大公開

“実際の街を爆走するのがワイスピの神髄” 『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』規格外な撮影の裏側を大公開
『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』© Universal Studios. All Rights Reserved.
1 2

全世界興行成績1兆円を突破

ドム(ヴィン・ディーゼル)とそのファミリーは、世界の至るところで幾多のミッションを、「絶体絶命!不可能!」と思われるいかなる状況下でも敵の裏をかき、勇気と愛、そして仲間との絆で乗り切ってきた。記念すべき10作目となる最新作では、シリーズ史上最も凶悪なヴィランと対峙することになる。最狂の敵の名はダンテ(ジェイソン・モモア)。なんと12年もの時をかけてドミニク達ファミリーへの苛烈な復讐計画を練っていたのだった…。さらに、謎に包まれた新キャラクター・テス(ブリー・ラーソン)は敵か味方か?ブリー・ラーソンは『ルーム』(2015)でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、MCUのキャプテン・マーベル役でもお馴染み。「ワイスピ」シリーズの大ファンであることを公言する彼女の活躍にも要注目だ。また今作より、デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)がシリーズ本格復帰を果たすなど、新旧キャラの活躍に期待で胸が躍る。

「実際の街を爆走するのがワイスピの神髄かつ醍醐味」

映像は、本作の決戦の舞台・ローマでの撮影にフォーカス。冒頭、「ワイスピ・ファミリーでローマに来られる日が来るとはこの上ない幸せだ。夢がかなった」と感慨深く語るディーゼルの映像から始まる本映像。続けてレティ演じるミシェル・ロドリゲスも「実際の街を爆走するのがワイスピの神髄かつ醍醐味よ。しかもローマよ?ローマでの撮影は嬉しい。ワイスピの心の故郷だもの」、バイクでのスタントをほぼ自分で行ったというモモアも「ローマは憧れの街だ。しかもバイクで街を走れた。夢が1つかなった」と口々に念願の地での撮影に喜びを露わにする。

また、ルイ・ルテリエ監督が「人気観光都市ローマには巨大な建造物と歴史がある。その街中に障害物コースを作る。ワイスピにふさわしい“遊び場になった”。幸い、何も破壊せずに済んだ」と冗談を交えながら振り返っているとおり、映像内には燃える巨大爆弾がスペイン広場を転げ落ちるシーンや、走行中のバスを突き破るシーンなど、本作きってのド派手な場面の裏側も収められている。熱気溢れる本映像の最後はディーゼルによる「夢は実現する」というアツい言葉で締めくくられている。

『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』© Universal Studios. All Rights Reserved.

『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』© Universal Studios. All Rights Reserved.

「ポール・ウォーカーという弟ができた時のことを思い出すんだ」

本映像の中でも、ドムがダッジ・チャージャーに乗り込み、ローマの街中を暴走する巨大爆弾を止めるべく奮闘する姿が見て取れるが、「ワイスピ」シリーズが展開し続ける中で、終始一貫して彼はこの愛車への揺るぎない愛着を示しているという。

「あの車を見ると、他の映画やシリーズ作品とは一線を画し、この映画の世界観が際立った瞬間を思い出すんだ」とディーゼルは語る。続けて「それは、トレット家のガレージにポール・ウォーカーと私がいて、ドムが車のことをまるで呼吸をする生き物であるかのように語るシーンのことだ。他の映画で俳優たちをキャスティングするように、私たちが車をキャスティングする理由はここにある。そしてあの車のことを思うと、実生活でポール・ウォーカーという弟ができた時のことを思い出すんだ」といまは亡き盟友であり、もう一人の主人公へ思いを馳せたコメントを残している。

『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は大ヒット上映中

ヴィン・ディーゼル主演『リディック』はCS映画専門チャンネル ムービープラスで2023年6~7月放送

タイリース・ギブソン主演『レッド・ブレイク』はCS映画専門チャンネル ムービープラスで2023年6~7月放送

『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』© Universal Studios. All Rights Reserved.

1 2
Share On
  • Twitter
  • LINE
  • Facebook