爆発寸前の油田に取り残された家族が伝説の超巨大ザメに襲われるという極限状態を描く、海洋ノンストップ・サバイバル・スリラー『ブラック・デーモン 絶体絶命』が2023年6月2日(金)より全国公開。このたび、崩壊寸前の油田に取り残され極限状態となった家族の姿を捉えた場面写真が解禁となった。
『ランボー』完結作の監督がサメの恐怖を描く
物語の舞台は海上に浮かぶ崩壊寸前の油田。ポールとその家族の楽しいバカンスは一転、アステカに語り継がれる伝説の超巨大ザメ“ブラック・デーモン”の襲来で一気に恐怖へ突き落される。ボートが損壊する中、見渡す限りの海に逃げ場はなく、通信手段はゼロ。さらに海底には何者かが仕掛けた大型爆弾が見つかる。爆発までのタイムリミットは59分。待ち受けるのは死か、それとも――
監督は『ランボー ラスト・ブラッド』ほか多くのアクション作品を手掛ける実力派、エイドリアン・グランバーグ。社会現象ともなったホラー映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』のプロデューサー、ジョン・シルクとタッグを組み、今度は海を舞台に新たな恐怖を仕掛けまくる。
アステカに語り継がれる伝説の超巨大ザメから家族を守ろうと奮闘する主人公・ポールを演じるのは、『フォードvsフェラーリ』のジョシュ・ルーカス。この夏の“サメ映画初め”に最適な、文字通りのノンストップ・サバイバル・スリラーに仕上がっている。
海に逃げたらサメ、留まっても油田爆発
このたび解禁された場面写真では、黒々とした巨大ザメがついにその巨体を露わにした。
ボートを宙に打ち上げ粉砕し、牙を剥き執拗に家族を追い回す様子を捉えたものなど、凄まじい破壊力と恐ろしさを見せつけている。また、海に落ちたポールの娘がパニックに陥る様子や、油田爆発が迫る中、なんとか脱出しようと計画を練るポールの姿も。
黒い悪魔と呼ばれるその怪物は、絶体絶命の家族をさらなる窮地へと追い込む。爆発に巻き込まれるか? サメに喰われるか? まさに“生き残り”をかけた、一瞬も目が離せない極限状況が伝わってくる。
『ブラック・デーモン 絶体絶命』は2023年6月2日(金)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー、池袋シネマ・ロサほか全国公開
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