全世界累計興行収入9000億円突破の超人気カーアクション大作、待望の最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』が、5月19日(金)より公開。このたび、ルイ・ルテリエ監督と出演者が本作にかける意気込みや、ド派手なメイキングシーンが収められた超激アツな特別映像が解禁となった。
シリーズ最終章が始まる
ドム(ヴィン・ディーゼル)とそのファミリーは、世界の至るところで幾多のミッションを、「絶体絶命!不可能!」と思われるいかなる状況下でも敵の裏をかき、勇気と愛、そして仲間との絆で乗り切ってきた。記念すべき10作目となる最新作では、シリーズ史上最も凶悪なヴィランと対峙することになる。最狂の敵の名はダンテ(ジェイソン・モモア)。なんと12年もの時をかけてドミニク達ファミリーへの苛烈な復讐計画を練っていたのだった…。さらに、謎に包まれた新キャラクター・テス(ブリー・ラーソン)は敵か味方か?ブリー・ラーソンは『ルーム』(2015)でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、MCUのキャプテン・マーベル役でもお馴染み。「ワイスピ」シリーズの大ファンであることを公言する彼女の活躍にも要注目だ。また今作より、デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)がシリーズ本格復帰を果たすなど、新旧キャラの活躍に期待で胸が躍る。
https://youtu.be/fSOLkNOzg-g
「ファンのためにさらに加速していくぜ」
冒頭、ドム役のヴィン・ディーゼルが「サーガが始まって22年。ここまで続いたのは幸運でしかない」と感慨深く語る様子から始まる本映像。最狂の敵ダンテを演じたジェイソン・モモアは「『ワイスピ』に出るのが夢だった」、謎の新キャラクター・テスを演じたブリー・ラーソンは「何度もせがんでようやく出られた」と、もはやブランドと化している“ワイスピ”への待望の参戦に心を躍らせている模様。レティ役のミシェル・ロドリゲスは「実際の街中を爆走するのが『ワイスピ』の醍醐味よ」、ジェイコブ役のジョン・シナは「本作も衝撃的なスケールだ」、ハン役のサン・カンは「いまだに夢見心地だ」とお馴染みのファミリーたちも口々に続き、新旧ファミリーの“ワイスピ愛”がさく裂。
『ファイヤーブースト』というタイトルを表すかのように、燃えながら走る車や爆発に巻き込まれる様子が映し出されたド派手なメイキングシーンの中には、街を縦横無尽に転げまわる巨大爆弾がバスのど真ん中を突き破る衝撃シーンも。「新作のたびに、進化できるのはファンのおかげ」という本作。本映像のラストは「ファンのためにさらに加速していくぜ」と最終章に相応しい、ドムによるアツい言葉で締めくくられている。
総勢12点にも及ぶキャラクターポスターは、決意に満ちた熱量のある眼差しで正面を見据えるドム、そしてファミリーたち。まるでドムと対峙しているかのように復讐心溢れる鋭い目つきで睨みつけるダンテ(ジェイソン・モモア)、意味有り気に口元に笑みを浮かべるテス(ブリー・ラーソン)、こちらを見透かすかのようなクールな表情をする宿敵サイファー(シャーリーズ・セロン)。それぞれの愛車の中でハンドルを強く握る彼らの表情からは、胸にたぎるアツい信念を感じ取ることができ、イメージカラーで彩られたビジュアルは、最終章への期待をブーストさせる仕上がりとなった。
『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は5月19日(金)より全国超拡大公開
ヴィン・ディーゼル主演『ピッチブラック』『リディック』はCS映画専門チャンネル ムービープラス「ピッチブラック イッキ観!」で2023年5~6月放送