クリヘム&ルッソ兄弟
「アベンジャーズ」シリーズのソー役で知られるクリス・ヘムズワースが主演、『アベンジャーズ/エンドゲーム』監督のルッソ兄弟が製作を務める“特大”サバイバルアクション大作『タイラー・レイク -命の奪還-』の続編となる映画『タイラー・レイク -命の奪還-2』が、6月16日(金)よりNetflixにて独占配信される。
このたび、クリス演じる、肉弾戦・接近戦・銃撃戦などあらゆる戦闘に長けた傭兵タイラー・レイクが壮絶な接近戦を繰り広げる、“長尺ワンカット”のアクションシーンを映した、怒涛の予告編が解禁となった。
「タイトルに“2”がつくならアクションも2倍だよ」
1作目では、誘拐された麻薬王の息子を救出する任務に挑んだ最強傭兵タイラー・レイク。卓越した戦闘スキルを備えた彼が、孤立無援の状況で次々迫りくる敵をなぎ倒していく姿は世界中を熱狂させた。ラストでは命を落とした…かにも見えたが、続編となる今作の予告編からは、大きな痛手を負って生死の淵をさまよいながらも見事に復活してきたことが伺える。
今作で彼が新たに挑むのは、監禁虐待される残忍なギャングの家族を救出するという不可能に近いミッション。前作に引き続き監督を務めるサム・ハーグレイヴが、「1テイクで撮る“ワンカット”のアクションを、1作目以上に複雑で過激なシーンにする」と宣言しており、予告編でも、タイラーが敵に囲まれた中で絶え間ない死闘を繰り広げる姿が“ワンショット”で映し出されている。
敵の手りゅう弾による攻撃を盾で受け、片腕が炎に包まれながらも敵を殴り続けるなど、タイラーの息つく間もなく繰り広げられる戦闘は、まるで「アベンジャーズ」シリーズの“ソー”さえ彷彿とさせる無双っぷり。ハーグレイヴ監督が「タイトルに“2”がつくならアクションも2倍だよ」と公言している通り、疾走する列車の上からヘリコプターを撃ち落とすダイナミックなシーンなどからも、前作以上の緊迫感あふれる強烈なサバイバルアクションが期待できる。
映像では、タイラーの昔の記憶と思われる意味深なシーンも映し出されており、これまで明かされていなかった彼の過去についても明かされるかもしれない。
監督を務めるサム・ハーグレイヴは、『キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー』でキャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスのスタントダブルの経験を持ち、『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではスタント・コーディネーターを務めてきた“アクション映画のスペシャリスト”。製作には、世界歴代興行収入の2位を記録している『アベンジャーズ/エンドゲーム』や、Netflix映画『グレイマン』で監督を務めたルッソ兄弟が参加し、アクションを知り尽くした「アベンジャーズ」シリーズのスタッフ&キャストが、再び限界を超えたノンストップアクションに挑む。
数々の死地を乗り越え、不可能を可能にしてきた最強の傭兵タイラー・レイクは、無事にターゲットを救い出すことができるのか!?監督は「結末にはたまげるよ」と語っており、立ちはだかる大勢の敵を前に、一人で立ち向かう絶体絶命の状況の中で、どんなラストを迎えるのか最後まで目が離せない。
『タイラー・レイク -命の奪還-2』は6月16日(金)よりNetflixにて独占配信