韓国興行収入初登場1位、『王になった男』『神と共に 第一章:罪と罰』『神と共に 第二章:因と縁』のリアライズピクチャーズ製作の大ヒットサスペンス・スリラー『告白、あるいは完璧な弁護』が、6月23日(金)より公開。このたび、予告編が解禁となった。
予測不能のサスペンス・スリラー
IT企業社長ユ・ミンホ(ソ・ジソブ)の不倫相手キム・セヒ(ナナ/AFTERSCHOOL)が密室のホテルで殺された。事件の第一容疑者となったミンホは潔白を主張し、100%無罪を勝ち取る敏腕弁護士ヤン・シネ(キム・ユンジン)を雇い事件の真相を追い始める—。そこで事件以前に起きた一つの事故がセヒの殺人に関係しているかもしれないと告白し、事件の再検証がはじまっていくが、突如現れた目撃者の存在により真相は思わぬ方向へと進んでいく…。
「私は殺していません」
予告編では、主人公のユ・ミンホが凄腕弁護士ヤン・シネとともに事件を振り返るところから始まる。事件当時、部屋の内側からは鍵がかけられており完全密室状態。ドアを叩く音で意識が戻ったミンホと不倫相手セヒの遺体が見つかり、残された証拠の数々が全てミンホにつながっているという絶体絶命状態の中、頼りになるはずのヤン・シネ弁護士は「嘘をつかなければ、無罪にできます」と無慈悲な態度で迫る。それでも無罪を主張するミンホの前に、ヤン・シネ弁護士が提示したのは、“もう1つの事件”だった。
突如浮上したとある少年の失踪事件と、息子を捜す父親の存在。さらに「警察は気づいていない」と秘密を握っているかのようなヤン・シネ弁護士の意味深な発言が意味するものとは?無関係に見える2つの事件が複雑に絡み合い、一気に緊張感が加速する中、次第に浮彫りになっていくそれぞれの醜い本性。「あなただけが助かると思ってるの?」と鬼気迫る形相でミンホを脅すセヒ、「真実を話してください、私が救いましょう」と静かに自白を迫るヤン・シネ弁護士。そして物語は予想だにしなかった方向へと急転する…。
「必ず最後まで観るべきだ(NAVER)」と評された豪華俳優陣による迫真の演技と、息つく暇なく押し寄せるスリリングな展開の中、それでも「俺はやっていない!」と訴えるミンホの悲痛な叫びは届くのか?果たして、事件の真実はどこにあるのか。
『告白、あるいは完璧な弁護』は6月23日(金)よりシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国公開