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絶対に敵に回したくない、韓国屈指の“ヤクザのボス俳優” 「マイネーム:偽りと復讐」「模範家族」の実力派パク・ヒスン

絶対に敵に回したくない、韓国屈指の“ヤクザのボス俳優” 「マイネーム:偽りと復讐」「模範家族」の実力派パク・ヒスン
『マイネーム:偽りと復讐』

“絶対に敵に回したくない男”

Netflixの人気ドラマ『マイネーム:偽りと復讐』に続き、今年配信されたドラマ『模範家族』に出演している実力派俳優パク・ヒスン。いずれの作品でも残虐非道な役柄をミステリアスに演じるパク・ヒスンによる名シーンが、“絶対に敵に回したくない男”としてNetflixのYouTubeチャンネルで紹介されている。

『マイネーム:偽りと復讐』の犯罪組織のボス

2021年にNetflixで配信されてヒットしたドラマ『マイネーム:偽りと復讐』は、ハン・ソヒが父親を殺された娘ユン・ジウを演じるアクションノワール。ジウは復讐のために、犯罪組織のボスの後ろ盾を受け、名前を“オ・ヘジン”と変えて警察へと潜入し……。ジウの父親の親友であり、彼女に力を貸す犯罪組織のボスであるチェ・ムジン役をパク・ヒスンが演じている。

韓国最大の麻薬組織トンチョン派のボスであるムジンは、勝手な行動をとった構成員に対しても容赦がない。組織の一員となったジウを襲撃した構成員のガンジェを呼び出し、刀を引き抜いて「顔、腕、脚。選べ。1つ不能にする」と静かに伝える。ガンジェは許しを請うが、ムジンは「殺しはしない」と選択を迫る。抵抗するガンジェの首を絞めあげて、「(ジウは)俺が連れてきた子だ。なぜ手を出した」と激怒すると、再び「選べ」と答えを求める。最終的にムジンは「俺が決めよう」と言い放ち、ガンジェに対して厳しい罰を与える。(エピソード2)

『模範家族』の麻薬組織のボス

Netflixで配信されている注目のドラマ『模範家族』は、妻、娘、息子という家族を持つ大学講師・ドンハを主人公とする犯罪サスペンス。ドンハは金銭的に追い詰められ、出来心で麻薬組織の金を盗んでしまう。彼が崩壊寸前の家族を救うためには、麻薬の運び屋として組織のために働くしか道はなかった……。麻薬組織のボス・グァンチョル役をパク・ヒスン、ドンハ役をドラマ『応答せよ1994』のチョンウ、麻薬組織No.2のグァンチョル役をパク・ヒスンが演じる。

ある日、ドンハの娘・ヨヌは自宅の車庫で大金の入ったバッグを偶然見つけて、その一部を持って姿を消す。ヨヌは彼氏とモーテルに滞在していたところ、チンピラたちに大金を狙われる羽目に。そこへグァンチョルたちが乗り込み、廊下でチンピラたちと格闘を始める。構成員が男たちをボコボコにするのを黙って見ているグァンチョル。やがて彼は1人の男を壁に叩きつけると、男の手指をナイフで切断する。廊下に男の絶叫が響くなか、グァンチョルは「早く行けばつなぎ直せる」という言葉を残して立ち去る。同じ頃に駆けつけたドンハに対して、グァンチョルは「娘は部屋にいる。戻しておけ」と伝えるのだった。(エピソード5)

パク・ヒスンが出演する人気ドラマ『マイネーム:偽りと復讐』と『模範家族』はNetflixで独占配信中

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