ディズニープラス「スター」の日本発オリジナルシリーズ『ガンニバル』が12月28日(水)より全世界独占配信中。明日、1月4日(水)に第3話が配信となる本作から、柳楽優弥や吉岡里帆ら日本を代表する俳優陣と堂々共演した天才子役、志水心音が見せる“表情”に注目の場面写真が解禁された。
『ガンニバル』志水心音を要チェック
2018年の連載開始以来、累計発行部数210万部を超える二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミック『ガンニバル』を実写ドラマ化した本シリーズ。観る者すべてをこの世のルールやモラルが一切通用しない閉鎖的な村社会の闇へと誘い、あらゆる価値観を根底から覆すヴィレッジ・サイコスリラーだ。
そんな本作の舞台となるのは、都会から遠く離れた供花村(くげむら)。美しい自然で溢れ、世話好きの住民たちがいる平和でのどかな村に、東京でのある事件をきっかけに左遷された警察官、阿川大悟(柳楽優弥)と、妻の有希(吉岡里帆)、幼いひとり娘のましろ(志水心音)と共に新たな人生を踏み出そうとする。
供花村を支配する後藤家次期当主・後藤恵介役を演じる笠松将など若手実力キャストでも話題の本シリーズだが、警察官としての信念と強い正義感で家族を守ってきた大悟の愛娘を演じた子役、志水心音からも目が離せない。
今後の活躍にも期待大 天才子役の実力
これまでに、大ヒット映画『アキラとあきら』(22年)で竹内涼真が演じる主人公・山﨑瑛の妹役、そしてJホラーの巨匠・清水崇監督の『樹海村』(21年)では山田杏奈が演じる主人公・天沢響の幼少期など熱演を見せてきた志水心音。さらに「SUPER RICH」(フジテレビ系)で江口のりこ演じる主人公・氷河衛の幼少期を演じるなど、映画やドラマなど数々の作品でその実力を発揮している。そんな志水は今回オーディションを勝ち抜き、ましろ役という非常に重要な役をつかんだ。
志水が本作で演じるましろは、心を閉ざす前は普通に暮らす活発で明るい女の子だった。しかし、ある事件をきっかけに、ショックのあまり表情が消え、言葉を発することができなくなってしまう。そにことにずっと自責の念を感じてきた大悟は、家族と共に供花村で再出発することを心に決めるも、普段は美しい村の穏やかな日常が徐々に“おそろしい”顔を見せ始め……。
柳楽は、本作で描かれる阿川家について「大悟の家族は(供花村に越してきたときから)ちょっとバランスを崩していて、そこからいろんなことを経験して徐々に再生していく。最初は『ちょっと怖いな』と思われる方もいるかもしれませんけれど、(大悟の家族の描写には)きっと共感していただけるところもたくさんあると思います」と、本作の普遍的なテーマの一つである家族の再生は自分事として共感できるポイントだと語る。
難しい役どころに挑んだ志水心音の場面写真解禁
このたび解禁された場面写真では、ましろが笑顔で作文を読み上げている表情から、事件が起こる前の姿ということが伺える。一方で、茫然とするましろを大悟が心配そうに見つめるシーンも……。
一体ましろの身に何が起こったのか? 事件前と事件後、ましろの異なる表情からは、難しい役どころを見事に演じていることが伝わってくるが、共演した柳楽と吉岡も彼女の演技を絶賛している。
曲がったことが許せない性格ゆえに、次々と絶体絶命の危機に見舞われていく主人公大悟と、最愛の家族を待ち受ける、“人間の本質”を暴く驚愕の真実とは……? 実際に『ガンニバル』を観て確認しよう。
『ガンニバル』はディズニープラス「スター」で2022年12月28日(水)より全世界独占配信中
『ガンニバル』
この村に、喰われる―。
都会から遠く離れた山間の“供花村”に、家族と共に駐在として赴任した阿川大悟。しかし、美しい村には、ある噂があった―この村では人が喰われるらしい…。
警察官としての信念で真相を探る大悟だが、やがて村の穏やかな日常が“おそろしい”顔を見せ始める。次々と起こる不可解な出来事に、友好的だがどこか不気味な村人たち…大悟はすべてに疑心暗鬼になり、狂気の淵へ追いつめられてゆく。
おかしいのは自分か、やつらなのか…“人間の本質”を暴く、全世界を震撼させる驚愕の結末とは。
主演・柳楽優弥、鬼才・片山慎三監督、カンヌ受賞脚本家・大江崇允が贈る、閉ざされた村社会で常識が揺るがされるヴィレッジ・サイコスリラー超大作、登場。
原作:『ガンニバル』二宮正明(日本文芸社刊)
監督:片山慎三、川井隼人
脚本:大江崇允
プロデューサー:山本晃久、岩倉達哉
出演:柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、高杉真宙、北香那、杉田雷麟、山下リオ、田中俊介、志水心音、吉原光夫、六角精児、酒向芳、矢柴俊博、河井⻘葉、赤堀雅秋、二階堂智、小木茂光、利重剛、中村梅雀、倍賞美津子
制作年: | 2022 |
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ディズニープラス「スター」で2022年12月28日(水)より全世界独占配信中