ディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズ『ガンニバル』が、2022年12月28日(水)の全世界独占配信を前にスペシャルイベントを開催。主演の柳楽優弥を筆頭に、メインキャストの笠松将、吉岡里帆、高杉真宙、志水心音が登場した。
片山監督がリモート参戦! キャスト陣を絶賛
ディズニープラスでの“世界同時配信”について、柳楽が「どんな国の人が、どんな感想を持ってくれるのか、まだ全然想像ができない。だから28日の配信が楽しみです」と現在の心境を明かしたところで、片山慎三監督が海外からリモートでイベントに参戦。監督オファーを受けた際の心境として、「これディズニーで大丈夫なのかな? と思いながら原作漫画を読んだけれど、ページを進める手が止まらなかった。でも人間ドラマのほうが強調されていたように感じたので、皆さんにいいドラマをお届けできるのではと思った」と明かした。
柳楽と笠松との撮影については、「主人公として最初に頭に浮かんだのが柳楽さんでした。実際に演じていただいて、大悟というキャラクターの方向性が定まった気がします。恵介は“この人が集団のリーダーなんだな”と分かる存在感のある俳優さんが良かったので、そういう意味で笠松さんには助けられました」と若手俳優二人を絶賛した。
吉岡里帆「ディズニーデートしたい」
ここでキャスト陣が「いまだから聞きたいこと」を投げかけ合う質問コーナーへ。吉岡里帆からの「冬休みの楽しみは?」という質問に、志水心音は「本が好きなので、図書館にたくさん通いたいです」と回答。いっぽう吉岡は、志水からの「撮影中に誕生日だった私に素敵なプレゼントをありがとうございました。吉岡さんはお誕生日に何がほしいですか?」という健気な質問に「心音ちゃんとディズニーデートする時間がほしいです」とメロメロの様子だった。
これまで父親役を演じたことがないという現在26歳の高杉真宙は、32歳の柳楽に「20代から30代で“変化”みたいなものはありましたか?」と質問。「変化か……なんか“違うな!”とは感じました(笑)」と笑いを取りつつ、「上だけじゃなく下の世代も出てくるので、しっかりしないとな……っていう変化はあります」と、後輩へかなり具体的な回答を返していた。
同イベントはこの後、『ガンニバル』を観るべき理由を一言で表すと? のコーナーや、観覧客へのプレゼント抽選会など、作品が持つ“狂気”とは裏腹に終始和やか、ほっこりな内容が盛りだくさん。最後は全員で“祝砲”を打ち上げ、お開きとなった。
『ガンニバル』はディズニープラスのスターで2022年12月28日(水)より全世界独占配信
『ガンニバル』
都会から遠く離れた山間の“供花村”に、家族と共に駐在として赴任した阿川大悟。しかし、美しい村には、ある噂があった―この村では人が喰われるらしい…。
警察官としての信念で真相を探る大悟だが、やがて村の穏やかな日常が“おそろしい”顔を見せ始める。次々と起こる不可解な出来事に、友好的だがどこか不気味な村人たち…大悟はすべてに疑心暗鬼になり、狂気の淵へ追いつめられてゆく。
おかしいのは自分か、やつらなのか…“人間の本質”を暴く、全世界を震撼させる驚愕の結末とは。
原作:「ガンニバル」二宮正明(日本文芸社刊)
監督:片山慎三 川井隼人
脚本:大江崇允
出演:柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、高杉真宙、北香那、杉田雷麟、山下リオ、田中俊介、志水心音、吉原光夫、六角精児、酒向芳、矢柴俊博、河井青葉、赤堀雅秋、二階堂智 小木茂光、利重剛、中村梅雀、倍賞美津子
制作年: | 2022 |
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ディズニープラスのスターで2022年12月28日(水)より全世界独占配信