レイフ&アニャがゴールデングローブ主演賞ノミネート
レイフ・ファインズ、アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルトらが出演する、現在公開中のサスペンス映画『ザ・メニュー』が、「第80回ゴールデングローブ賞」において主演男優賞と主演女優賞(共にミュージカル/コメディ部門)にノミネート。
2023年1月10日(現地時間)開催のゴールデングローブ賞を前に、レイフ・ファインズとアニャ・テイラー=ジョイの受賞に期待が寄せられている。
ブラックな笑いのスパイスが効いたエンターテイメント・サスペンス
太平洋岸の孤島のレストランを訪れたカップル(アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト)。お目当ては、なかなか予約の取れない有名シェフ(レイフ・ファインズ)が振る舞う、極上のメニューの数々。「ちょっと感動しちゃって」と、目にも舌にも麗しい、料理の数々に涙するカップルの男性に対し、女性が感じたふとした違和感をきっかけにレストランは徐々に不穏な雰囲気に。なんと、一つ一つのメニューには想定外の“サプライズ”が添えられていた……。
果たしてレストランには、その極上のコースメニューには、どんな秘密が隠されているのか? そしてミステリアスな超有名シェフの正体とは……?
本作の監督を務めるのは、HBOのドラマシリーズ『メディア王〜華麗なる一族〜』で本年度ゴールデングローブ賞3冠(作品賞、主演男優賞、女優賞/いずれもテレビドラマシリーズ部門)に輝いた、今ハリウッドで最注目の俊英、マーク・マイロッド。『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『ドント・ルック・アップ』のアダム・マッケイが製作を務める、ブラックな笑いのスパイスで味付けされた極上のエンターテインメントサスペンスだ。
『ザ・メニュー』は全国公開中