『ミッドナイトスワン』(2020年)『クソ野郎と美しき世界』(2018年)を手がけたCULENの新作映画『サバカン SABAKAN』が、2022年8月19日(金)より全国公開されることが決定した。このたび、ティザービジュアル&追加キャストがあわせて解禁された。
舞台は80年代、子どもが主役の青春ムービーが誕生!!
本作は、1986年の長崎を舞台に、“イルカを見るため”に冒険にでることになった2人の少年の友情、それぞれの家族との愛情の日々を描く、《ひと夏》のみずみずしい「子供が主役」の青春映画。80年代という時代を通して映し出される、貧しさの中にある人の温かさと優しさに触れる作品として、すべての大人たちの魂を揺さぶる「あの頃の僕たちに背中を押される」物語に仕上がった。「人間ドラマ」であると同時に普遍的なエンターテイメント作品になっている。
このたび解禁されたティザービジュアルは、昭和のブラウン管テレビをイメージした、キャラクターたちの表情に個性とユーモアが溢れる、どこか懐かしいながらも、楽しさ漂うビジュアルとなっている。そして「ここは80年代。青春の、少し前の、せいしゅん」というキャッチコピーが添えられており、80年代の青春時代へと誘う雰囲気が漂う。
本作には、子役の番家一路(ばんかいちろ)を主演に、子役の原田琥之佑、『台風家族』(2019年)の尾野真千子、『永い言い訳』(2016年)の竹原ピストル、『総理の夫』(2021年)の貫地谷しほり、そして、『ミッドナイトスワン』の草彅剛が出演。日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた『ミッドナイトスワン』に続く、愛の物語に仕上がっている。
さらに、これまで発表されているメインキャストに続き、追加キャストとして、劇作家・演出家・俳優の岩松了、村川絵梨、福地桃子、ゴリけん、八村倫太郎(WATWING)、茅島みずき、篠原篤、泉澤祐希といったフレッシュで個性的な俳優が参加することが発表された。
監督・脚本は、本作が映画初監督となる金沢知樹(萩森淳と共同脚本)。TBSドラマ「半沢直樹」(2020年)など、おもにテレビ・舞台の脚本や演出を手掛けてきた俊英として知られる。新鋭監督と演技派俳優陣による素晴らしいアンサンブルが実現し、完全オリジナル脚本作となった本作は、2021年8月から9月にかけて、風光明媚な長崎県を中心に撮影が行われた。
映画『サバカン SABAKAN』製作決定🎉
— 映画『サバカン SABAKAN』公式《2022年8月19日公開》 (@SabakanMovie) December 15, 2021
本日から公式Twitter始まります✨
🔹出演#番家一路#原田琥之佑#尾野真千子#竹原ピストル#貫地谷しほり#草彅剛
🔹監督#金沢知樹
2022年8月🌞全国ロードショー
みなさまお楽しみに💕#サバカン#SABAKAN
予告編の公開が待ち遠しい!! 映画『サバカン SABAKAN』は、2022年8月19日(金)全国ロードショー。
『サバカン SABAKAN』
出演:番家一路、原田琥之佑、尾野真千子、竹原ピストル、村川絵梨、福地桃子、ゴリけん、八村倫太郎(WATWING)、茅島みずき、篠原篤、泉澤祐希、貫地谷しほり、草彅剛、岩松了
監督:金沢知樹
脚本:金沢知樹、萩森淳
制作年: | 2022 |
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2022年8月19日(金)より全国ロードショー