2021年カンヌ映画祭コンペティション部門正式出品、ジャック・オディアール監督×セリーヌ・シアマ脚本の話題作『パリ13区』が、2022年4月22日(金)、新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。本作の公開に先駆け、2022年3月28日(月)開催の一般試写会にご招待!
カンヌ映画祭の最高賞パルムドール受賞『ディーパンの闘い』(2015年)、グランプリ受賞『預言者』(2009年)など数々の名作で世を驚かせてきた、今年70歳を迎える鬼才ジャック・オディアール監督。待望の最新作では、『燃ゆる女の肖像』(2019年)で一躍世界のトップ監督となった現在43歳のセリーヌ・シアマと共同で脚本を手がけ、“新しいパリ”の物語を、洗練されたモノクロの映像美で大胆に描き出している。2021年第74 回カンヌ映画祭コンペティション部門でお披露目されるや、フランス映画界屈指の世代を超えたビッグコラボが大きな注目を集め、絶賛を浴びた。また、第47 回セザール賞では、撮影賞、脚色賞、音楽賞、有望若手女優賞、有望若手男優賞の5部門に選出されている。
舞台となるパリ13 区は、高層住宅が連なり、多文化で活気に満ちて、まさに現代のパリを象徴するエリア。コールセンターで働くエミリーと高校教師のカミーユ、32歳で大学に復学したノラ、そしてポルノ女優のアンバー・スウィート。ミレニアル世代の若者たちの恋愛物語。原作は、今最注目の北米のグラフィック・ノベリスト、エイドリアン・トミネの3 つの短編。「モード家の一夜」や「マンハッタン」にオマージ ュを捧げながら、洗練されたモノクロームで映し出す、誰も知らなかったパリがここにある。
【ご招待】映画『パリ13区』試写会
この度、劇場公開に先駆けて、一般試写会の開催が決定!本試写会に5組10名様をご招待!参加方法は、BANGER!!!公式ツイッターをフォロー&本キャンペーンの投稿をリツイートするだけ。詳しくはBANGER!!!公式ツイッターをチェックしてほしい‼︎
\ミレニアル世代の恋愛物語🇫🇷/
— 映画評論・情報サイトBANGER!!!【公式】 (@BANGER_JP) March 11, 2022
【#プレゼント 🎁】
ロングライド presents
映画『#パリ13区』#試写会 に5組10名様をご招待✨
日時:3/28 (月)18:30開場/19:00開演
場所:ユーロライブ(渋谷)
<応募>@BANGER_JP フォロー&本ツイートRT
〆3/20(日)→当選者に📩 pic.twitter.com/BJEZoAfCPb
■日時: 2022年3月28日(月) 18:30 開場/19:00 開映 (上映時間:105 分)
■場所: ユーロライブ(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
■招待組数:5 組10 名様
■当選連絡:当選者の方々へは、BANGER!!!公式ツイッターアカウントよりダイレクトメッセージでご連絡します。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントの開催を中止させていただく場合があります。
※厳正なる抽選の上、当選者の方々を決定させていただきます。抽選結果に関するお問い合せは受け付けておりません。
※感染症対策のため、ご来場の際および上映中は必ずマスクをご着用下さい。咳や発熱など、体調に不安がある場合はご来場をお控え下さい。
映画『パリ13区』は、2022年4月22日(金)、新宿ピカデリーほか全国公開。
『パリ13区』
コールセンターでオペレーターとして働く台湾系フランス人のエミリーのもとに、ルームシェアを希望するアフリカ系フランス人の高校教師カミーユが訪れる。二人は即セックスする仲になるものの、ルームメイト以上の関係になることはない。同じ頃、法律を学ぶためソルボンヌ大学に復学したノラは、年下のクラスメートに溶け込めずにいた。金髪ウィッグをかぶり、学生の企画するパーティーに参加した夜をきっかけに、元ポルノスターでカムガール(ウェブカメラを使ったセックスワーカー)の“アンバー・スウィート”本人と勘違いされ、学内中の冷やかしの対象となってしまう。大学を追われたノラは、教師を辞めて一時的に不動産会社に勤めるカミーユの同僚となり、魅惑的な3人の女性と1人の男性の物語がつながっていく。
監督:ジャック・オディアール
脚本:ジャック・オディアール、セリーヌ・シアマ、レア・ミシウス
出演:ルーシー・チャン、マキタ・サンバ、ノエミ・メルラン、ジェニー・ベス
製作年:2021年
2022年4月22日(金)、新宿ピカデリーほか全国公開