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コリン・ファースが最高難度のスパイ作戦を解説!!『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』作戦の全容がわかる本編映像解禁!

コリン・ファースが最高難度のスパイ作戦を解説!!『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』作戦の全容がわかる本編映像解禁!
『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』© Haversack Films Limited 2021

第二次世界大戦時に英国がナチスを騙すために講じた≪驚愕の奇策≫を映画化した 『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』が2022年2月18日(金)より全国公開となる。敵のスパイを利用し偽の文書をヒトラーの目に触れさせる⁉ 運が試されるドキドキハラハラな作戦が明かされる本編映像が解禁になったぞ!

『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』© Haversack Films Limited 2021

1943年、 第二次世界大戦下、 何とかナチスを倒したい英国諜報部(MI5)は、とんでもない奇策をチャーチル首相に提案する。高級将校に仕立て上げた死体にニセの機密文書を持たせ地中海に放出し、ヒトラーを騙そうというのだ。この荒唐無稽な作戦は、真実と嘘が表裏一体の世界の中で、 MI5の諜報員、ヨーロッパ各国の二重三重スパイたちを巻き込み、各国間の駆け引き、策略、罠、そして裏切り合戦へと発展していく。

第二次世界大戦下、イギリス軍はナチを倒すために、イタリアのシチリアか ら上陸し、ドイツを攻撃する計画を立てていた。だが、海岸で待ち伏せされれば返り討ちにあってしまう。そこで、重要人物に仕立て上げた死体に偽造文書を持たせ海に放ちドイツ軍に偽情報を掴ませる、というトンデモ奇策<ミンスミート作戦の驚くべき裏側を描く本作。作戦成功の重要なポイントのひとつに、「いかにして死体と書類を自然にドイツの手に渡すのか」というハードルが存在する。この度解禁となる映像では、主人公モンタ ギュー(コリン・ファース)ら、作戦実行チームがそのハードルを克服するた めのプランの全容を明かしている。

諜報員のモンタギューは、 20 委員会(諜報活動を計画立案するMI5の委員会)に作戦の全容を順序立てて語っていく。

① 架空の人物ビル・マーティン少佐の体をスペイン漁港に打ち上げさせる。 飛行機事故の設定だが、確実に漁港に辿り着かせるため、実際には潜水艦から放出させる予定だ。

② 死体が持っている偽の文書は、スペインに駐在する二人の英国人を介して、ドイツの諜報員が動かざる得ない状況を作る。

③ ターゲットとなる諜報員は、一人は“諜報機関のスター”として知られるマドリードのキューレンタール、そしてもう一人はウエルバのクラウス。はじめに優秀なクラウスに文書を入手させた後、 実は最悪なスパイと噂される キューレンタールに信用させ る。そして、2人がベルリンに偽の文章を届け、ヒトラー政権を欺く。

『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』© Haversack Films Limited 2021

ナチスが抱えるスパイを最大限利用して挑むこの作戦。なぜスペインに死体を漂着させるのかというと、当時のフランコ政権はドイツ寄りであったため、ドイツ人が自由に行動ができる状況にあったから。果たして死体はうまくスペイン沖に辿り着くのか、そして 偽造文書は二人のスパイ(うち一人は出来の悪いスパイ)にうまく情報が渡るのか……もはや強運でない限り、成功を望めない最高難度のスパイ作戦の行く末をぜひ劇場で確かめていただきたい。

『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』は2022年2月18日(金)より全国公開

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『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』

1943年、打倒ナチスに燃えるイギリス軍はドイツ軍の防備に固められたイタリア・シチリア島を攻略する計画を立てていた。そこで英国諜報部のモンタギュー少佐、チャムリー大尉、イアン・フレミング少佐らが練り上げたのが、欺瞞作戦“オペレーション・ミンスミート”だ。“イギリス軍のギリシャ上陸計画”を示す偽造文書を持たせた死体を地中海に流し、ヒトラーを騙そうとする奇策だ。彼らは秘かに入手した死体を名付け、100%嘘のプロフィールをでっち上げていく。こうしてヨーロッパ各国の二重三重スパイたちを巻き込む、一大騙し合い作戦が始まるが——。

制作年: 2021
監督:
脚本:
出演: