2021年12月24日(金)に公開の超過激スパイ・アクション『キングスマン』シリーズの前日譚『キングスマン:ファースト・エージェント』。監督のマシュー・ヴォーンがシリーズ続編作『キングスマン3(仮題)』の最新情報について語った!
英国紳士がド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる『キングスマン』シリーズ(2014年〜)。シリーズ最新作の『キングスマン:ファースト・エージェント』で描かれるのは、表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”の誕生秘話。舞台は1914年、闇の狂団により人類に危機が迫る中、彼らに課せられた最初の任務は、なんと世界大戦を終わらせることだった!『キングスマン』、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017年)では、生まれも育ちも異なるエグジー(タロン・エガートン)とハリー(コリン・ファース)の師弟コンビの活躍が描かれたが、本作の中心となるのは、英国貴族の親子。今回は父親と息子という親子ならではのコンビネーションに期待が高まる!
『キングスマン3』でも師弟コンビは健在‼︎ 師弟関係が“完結”する⁉︎
この投稿をInstagramで見る
監督のマシュー・ヴォーンは米Collider誌のインタビューで、『キングスマン3』はエグジーとハリー2人の関係性を描く“完結編”になる可能性を明かした。
「エグジーとハリーはもちろん『キングスマン3』に登場するよ。脚本を書いたとき、エグジーとハリーの関係がいかに人々に愛されているかがよくわかったんだ。そこで私たちは、2人が仲良くなったかと思えば延々といがみあう最大の理由は何だろうと考えた。それがこの映画で描かれる全てだよ。」と明かした。
『キングスマン』の権利は誰にある⁉︎ ディズニーが作りたくないといったらどうなるか明言‼︎
先日、2022年9月に『キングスマン3』の撮影が始まることを明かしていたヴォーン。制作会社の米20世紀スタジオとディズニーが製作に乗り出したのか聞かれると次のように明かしている。
「今後4週間後くらいに、ディズニーが私と一緒に『キングスマン3』を作りたいかどうか、話し合うことになるだろうね。彼らが一番の権利者だ。もし彼らがやらないと決めたら、理論的にはやらないことになる。でも私がやると決めたら、ほかの誰も作れないしね。だから、決定権はほとんど僕にあるといっていい」とヴォーンは語った。
『キングスマン3』も気になるところだが、まずは前日譚『キングスマン:ファースト・エージェント』をぜひ劇場でご覧いただきたい!
『キングスマン:ファースト・エージェント』は、2021年12月24日(金)より公開。
『キングスマン:ファースト・エージェント』
1914年。世界大戦を密かに操る謎の狂団に、英国貴族のオックスフォード公と息子コンラッドが立ち向かう。 人類破滅へのタイムリミットが迫る中、彼らは仲間たちと共に戦争を止めることができるのか? 歴史の裏に隠されたキングスマン誕生秘話を描く、超過激スパイ・アクションシリーズ待望の最新作。 最も過激なファースト・ミッションが始まる!
制作年: | 2020 |
---|---|
監督: | |
出演: | |
吹替: |
2021年12月24日(金)映画館だけで公開