公開20周年を迎えた『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ(2001年〜2003年)のキャストが米トーク番組の企画で再集結‼︎ イライジャ・ウッドやオーランド・ブルームがラッパーになりきってLOTR愛たっぷりのラップソング「No.1 トリリー」を披露したぞ‼︎
後年のアドベンチャー作品に影響を与えてきたJ・R・R・トールキンの伝説的SF小説『指輪物語』を映像化した『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ。ピーター・ジャクソンが監督・脚本をつとめ、イライジャ・ウッド、オーランド・ブルーム、ヴィゴ・モーテンセン、アンディ・サーキスらが出演した。シリーズを通じてアカデミー賞には合計30回ノミネートされ、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2003年)は11部門で最多受賞を記録。その記録は『ベン・ハー』(1959年)『タイタニック』(1997年)と並ぶ。
今回の企画が実現したのは、米人気トーク番組「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」でのこと。番組ホストのスティーヴン・コルベアといえば、前日譚『ホビット 竜に奪われた王国』(2013年)にカメオ出演を果たすほどの『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの熱狂的ファンで知られる。
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コルベアは開口一番「『ロード・オブ・ザ・リング』の公開20周年を迎えるのに、なぜ誰も祝わないんだ?『ハリポタ』の20周年特番はあるのに、なぜLOTRの再結集はないんだ?」とかなりご立腹(?)の様子。「私に言わせれば、これ以上の映画シリーズはない。『ロード・オブ・ザ・リング』は間違いなく映画史史上最高の3部作だ。これまで何度もそう言ってきたが、今まで一度もラップだけはしたことがない。今まではね!」と続けると流れ始めたのが、この日のために作られたLOTRを讃えるラップソング「No.1 トリリー」のミュージックビデオだ‼︎
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熱狂的ファンのコルベアはもちろんのこと、イライジャ・ウッド、前髪がかなりエモいオーランド・ブルーム、ビリー・ボイド、ショーン・アスティン、ドミニク・モナハンもノリッノリでラップを披露‼︎ヒューゴ・ウィーヴィング、ヴィゴ・モーテンセン、アンディ・サーキス、そして『トワイライト』(2008年〜2012年)がいじられる場面ではアナ・ケンドリックも出演し、米ラッパーのメソッド・マンとキラー・マイクが参加した。
意外な形での再集結となったこのたびのミュージックビデオ。普段とは違うキャストたちの姿は、ファンならずとも必見だ!
『ロード・オブ・ザ・リング』
頼りになる仲間の勇者たちとともに、フロド・バギンズは危険に満ちた世界へと旅立つ。その目的は、大いなる力を秘めた“指輪”を滅びの山へと運び、冥王サウロンの手に二度と渡らぬよう、その魔力もろとも破壊してしまうことにあった。
制作年: | 2001 |
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監督: | |
出演: |