全世界を熱狂させ、日本でも多くの熱いファンから支持を集める超過激スパイ・アクション『キングスマン』シリーズ待望の最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』が、2021年12月24日(金)に公開となる。このたび、主演のレイフ・ファインズ&ハリス・ディキンソンのコメントが届いたぞ!
表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”。スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる『キングスマン』シリーズ(2015年〜)。世界が待ち望むシリーズ最新作で描かれるのは、“キングスマン”の誕生秘話。舞台は1914年、闇の狂団により人類に危機が迫る中、彼らに課せられた最初の任務は、なんと世界大戦を終わらせることだった!シリーズ最大のスケールで展開される本作の中心となるのは、英国貴族の親子。『キングスマン』、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018年)では、生まれも育ちも異なるエグジーとハリーの師弟コンビの活躍が描かれたが、今回は父親と息子という親子ならではのコンビネーションに期待が高まる!
本作のカギは“父親と息子との関係”——ファインズが語る
本作の主人公は、イギリス名門貴族にして“キングスマン”創設に関わる最重要人物、オックスフォード公。愛する息子を危険から遠ざけようとする一方で、彼自身も自らの諜報網や戦闘力を駆使し、人知れず悪と戦う日々。だがやがてその息子をも自身の戦いへと誘うことになる……という、複雑な事情を抱えた父親だ。演じるのは、『ハリー・ポッター』シリーズ(2001~2011年)の闇の帝王ヴォルデモートや、『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014年)の伝説のコンシェルジュ・グスタヴ、『007 スペクター』(2015年)のMI6局長「M」役など、幅広いキャラクターで世界中のファンを魅了する演技派俳優レイフ・ファインズ。『英雄の証明』(2011年)では主演と共に監督も兼任し、ブロードウェイでは『ハムレット』(1995年)に主演しトニー賞を受賞するなど舞台俳優としても評価され、今回『キングスマン:ファースト・エージェント』では製作総指揮にも名をつらねるなど、多岐に渡って類まれなる才能を発揮。紳士としての表の顔と、世界最強のスパイという裏の顔を併せ持つ、オックスフォード公の複雑なキャラクターを演じるにはこれ以上ないほどの適役だ!
ファインズは自身の演じたオックスフォード公について「悪びれることなく貴族的で平和主義」な人物だと称し、「観客は映画が始まって5分も経たないうちに、その理由を理解することになるだろう」とコメント。「映画の中のカギとなる関係は、僕自身と息子との関係だと話しても、何もネタバレになることはないと思う。彼は、自分が勇敢な若者だということを戦場で証明したがっているけど、オックスフォードは、息子が戦争に行くのを何がなんでも見たくない。それがある意味、ストーリーの前提だ」と、いまだ謎多き本作の物語について言及している。
ファインズ愛がすごいディキンソン「レイフと一緒に仕事ができたのは名誉なこと」
https://www.youtube.com/watch?v=oHJuMlquNDU
そんなオックスフォード公の息子が、父のもと厳格な上流社会で育った若き英国紳士のコンラッド。強い正義感から戦地に赴くことが使命と信じ、息子を守りたいオックスフォード公とは対立してばかりだが、他でもないその父と共に“キングスマン”への道を歩んでいく……という数奇な運命をたどる役どころだ。
演じるのは、注目の若手ハリス・ディキンソン。主演作『ブルックリンの片隅で』(2017年)ではロンドン映画批評家協会賞若手英国俳優賞を受賞し、『マレフィセント2』(2019年)ではフィリップ王子を演じ話題を集め、グザヴィエ・ドラン監督作『マティアス&マキシム』(2020年)にも出演するなど、今後の活躍が最も期待される俳優だ。
もともとオックスフォード公役のファインズを敬愛していたというディキンソンは、「僕はレイフをすごく尊敬している。僕は、彼の仕事の大ファンなんだ。彼の映画を見て育ったんだ。多くの役者たちがそう言っていたと思う。でも、僕は本当に彼の仕事の熱烈な大ファンなんだ」と興奮気味に語っており、「彼がとてもたくさん素晴らしいキャラクターを演じているのを見てきた。だから、彼と一緒に仕事を出来ることは、僕が長い間ずっと大切にすることになる本当に素晴らしい贈り物だし、名誉なことだ。彼と一緒に仕事を出来て、本当に素晴らしいよ」と語るなど、本作での共演は忘れがたい体験となった様子。コンラッドは、その強い正義感から「親の心子知らず」とばかりに父に反発する役だが、深い“ファインズ愛”に満ちたディキンソンなら、きっと刺激的かつエモーショナルな父子の掛け合いを見せてくれるのでは⁉︎ と期待せずにはいられない!
世界の危機を前に、運命に選ばれた親子はどんな戦いを見せるのか?そして“キングスマン”はいかにして誕生したのか?主演俳優も太鼓判を押す、過激でスタイリッシュな“キングスマン”的アクションやユーモアの数々まで、見逃せないポイントが目白押しな本作。“キングスマン”の知られざる物語に乞うご期待!
『キングスマン:ファースト・エージェント』は、2021年12月24日(金)より映画館だけで公開。BANGER!!!公式ツイッターでは、『キングスマン:ファースト・エージェント』のオリジナルワッペン&ノートをセットで3名様に当たるプレゼントキャンペーン実施中!応募締め切りは2021年12月31日(金)まで。
\#プレゼント キャンペーン🎁/
— 映画評論・情報サイトBANGER!!!【公式】 (@BANGER_JP) December 2, 2021
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『キングスマン:ファースト・エージェント』
1914年。世界大戦を密かに操る謎の狂団に、英国貴族のオックスフォード公と息子コンラッドが立ち向かう。 人類破滅へのタイムリミットが迫る中、彼らは仲間たちと共に戦争を止めることができるのか? 歴史の裏に隠されたキングスマン誕生秘話を描く、超過激スパイ・アクションシリーズ待望の最新作。 最も過激なファースト・ミッションが始まる!
制作年: | 2020 |
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監督: | |
出演: | |
吹替: |
2021年12月24日(金)映画館だけで公開