現在大ヒット公開中の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に出演し話題沸騰中の女優アナ・デ・アルマスが、『ジョン・ウィック』シリーズ(2014年〜)のスピンオフ映画『バレリーナ(原題)』の主人公として出演交渉中であることが明らかになった。米Deadline誌などが報じた。
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キアヌ・リーヴス主演人気アクション『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ映画となる本作は、『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019年)に登場した暗殺者の若き女性バレリーナを主人公に、家族の復讐を果たすため殺し屋を追い詰めていく姿が描かれるという。監督は『アンダーワールド』(2003年)のレン・ワイズマンがつとめ、脚本を『ジョン・ウィック:パラベラム』のシェイ・ハッテンが執筆する。
アナ・デ・アルマスは『ブレードランナー2049』(2017年)でブレイクした後、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019年)など多くの映画に出演。『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で諜報員パロマ役に抜擢され、その美貌と演技力で注目を集めた。
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2022年に全米公開の伝記映画『ブロンド(原題)』でマリリン・モンローを演じているデ・アルマスは、クリス・エヴァンス&ライアン・ゴズリング出演のルッソ兄弟監督最新作『ザ・グレイ・マン(原題)』への出演が決定している。『バレリーナ(原題)』への出演が決まれば、デ・アルマスにとって初の主演映画となり、『ジョン・ウィック』シリーズ主演のキアヌ・リーヴスとは『ノック・ノック』(2015年)以来の共演となる可能性もある。
真田広之、ビル・スカルスガルド、ドニー・イェンら豪華俳優陣が出演する『ジョン・ウィック』シリーズ最新作『ジョン・ウィック4(原題)』は、2022年5月全米公開予定だ。日本での公開は未定。続報に期待したい!