『インデペンデンス・デイ』(1996年)のローランド・エメリッヒ監督最新作『ムーンフォール(原題)』の予告編が公開された。月が地球にぶち当たる(⁉︎)超衝撃映像に世界中が歓喜しているぞ!
In The Year 2022 The Moon Will Come To Us… And It Is Not What We Think It Is!
— Roland Emmerich (@rolandemmerich) July 20, 2021
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MOONFALL descends in theaters on February 4, 2022.
.#Moonfall #NationalMoonDay pic.twitter.com/j6h08kFPFG
月が何らかの力で軌道を外れてしまい、地球と衝突する危機に瀕していた。世界滅亡のタイムリミットがせまる数週間前、NASAの幹部で元宇宙飛行士のジョー・ファウラー(ハル・ベリー)は、我こそが人類を救う鍵を握っていると確信していた。しかし、彼女の言うことを信じたのは、旧友で宇宙飛行士のブライアン・ハーパー(パトリック・ウィルソン)と、陰謀論者のK・C・ハウスマン(ジョン・ブラッドリー)のみ。果たして3人は不可能に近い地球滅亡を防ぐことができるのか—!?
公開された予告編には、1962年、ジョン・F・ケネディ大統領が行なったライス大学での演説の音声から始まる。そして、前人未到の任務に挑むファウラーとともに、月の衝突によって滅びつつある地球の姿が映し出されている。『インデペンデンス・デイ』や『デイ・アフター・トゥモロー』(2004年)などの作品で、幾度となく滅亡危機に瀕する地球の姿を描いてきたエメリッヒ監督の珠玉の作品に仕上がっている!
エメリッヒは、製作パートナーのハラルド・クローサーと『エクスティンクション 地球奪還』(2018年)のスペンサー・コーエンとともに脚本を執筆。オスカー女優のハル・ベリー、『死霊館』シリーズ(2013年〜)のパトリック・ウィルソン、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011年〜2019年)のジョン・ブラッドリー、『ハンガー・ゲーム』シリーズ(2012年〜2015年)のドナルド・サザーランド、『アントマン』(2015年~)のマイケル・ペーニャら出演。
とにかく地球を破滅の危機にさらすエメリッヒ監督のSF超大作『ムーンフォール(原題)』は、2022年2月全米公開。日本での公開は未定だ。
『ムーンフォール(原題)』
制作年: | 2022 |
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監督: | |
脚本: | |
出演: |