『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004年)で熱狂的な映画ファン を獲得し、『ベイビー・ドライバー』(2017年)でさらなる脚光を浴びた、鬼才エドガー・ライト監督最新作『LAST NIGHT IN SOHO』が『ラストナイト・イン・ソーホー』の邦題で今冬、全国公開が決定した。
監督は、本作について「ロンドンの街を深夜に何度も歩き回って夢見たものです。自分が住んでいる現代のロンドンだけでなく、60年代のロンドンにも魅力を感じています。音楽やファッションだけでなく、当時のドラマやサイコ・ホラーというジャンルからもインスピレーションを得た部分もあります」と語る。特に、タイトルにもなっているロンドンの“ソーホー”という街については、「今作の重要な要素の一つ。私が愛し、時に恐れている場所であり、長年に渡って自分の作品に登場させたいと思っていた場所」とし、 監督自身が長年温めてきた想いが反映されていることがうかがえる。
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本作で歌手志望の女性、サンディを演じるのは、Netflixオリジナルドラマ『クイーンズ・ギャンビット』(2020年)や『ニュー・ミュータント』(2020年)に出演し、『マッドマックス』シリーズ(1979年〜)初のスピンオフ映画『フュリオサ(原題)』でフュリオサ役に抜擢された、注目の若手女優アニャ・テイラー=ジョイ。学生のエロイーズを演じるのは、『ジョジョ・ラビット』(2019年)のトーマシン・マッケンジーなど、映画界注目の若手女優が共演する!
アニャとトーマシンは、ロンドンの異なる時代に存在する二人の若い女性を演じる。彼女たちはある恐ろしい出来事によって、それぞれが抱く“夢” と“恐怖”がシンクロしていく―。同じ場所で異なる時代を生きる二人が出会ったとき、現実は狂いだし、すべてが崩れ始めるのだった……。エドガー・ライト監督が 60 年代ロンドンとホラー映画への愛を込めて贈るタイムリープ・ サイコ・ホラーがいよいよ日本公開!
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『ラストナイト・イン・ソーホー』は、今冬、全国公開。
『ラストナイト・イン・ソーホー』
制作年: | 2021 |
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監督: | |
脚本: | |
出演: |