現在、大ヒット公開中のスカーレット・ヨハンソン主演MCU最新作『ブラック・ウィドウ』。同作の脚本をつとめたエリック・ピアソンが、公開前から噂になっていた“あの人”の出演について、初期段階の脚本ではカメオ出演するはずだったと告白!
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数回の公開延期を経て公開された本作では、スカーレット・ヨハンソン演じる逃亡中の身のナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウが、スパイ機関“レッドルーム”の使者・タスクマスターを相手に激闘を繰り広げる姿を見せ、美人スパイで謎めいたナターシャの壮絶な過去が明かされた。
“あの人”のカメオ出演の真相はいかに…⁉︎
本作は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)の直後から『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)の間が舞台だったこともあり、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)で命を落としたトニー・スターク/アイアンマンが出演するのではないか⁉︎ と、アイアンマン再登場を望むファンの間で、公開前から噂に。脚本をつとめたピアソンは、その噂の真相について「確かに初期の脚本にはトニーの名前があった」と米Comicbook誌に告白!
「確かに、初期段階の脚本には『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でトニーとナターシャが登場するシーンが書き込まれていたよ。トニーの名前が出てきたのはその時だけだったけどね。」と明かした。
最強ナターシャに助けはいらない⁉︎ アベンジャーズを登場させないことで同意‼︎
監督をつとめたケイト・ショートランドは、本作にほかのアベンジャーズを登場させることについて「マーベルCEOのケヴィン・ファイギが彼らを登場させないことで同意した」と英Total Film誌に明かした。
「当初、すべてのキャラクターの出演について議論していました。私たちが決めたことは、ケヴィンは本当に素晴らしい人で、“ナターシャに男の子は必要ない”と言ったんです。私たちは、彼女が助けを求めているように感じさせたくありませんでした。いつものように、彼女には一人で立ち上がっていてほしかったのです。」とショートランドは明かした。
鑑賞後にブラック・ウィドウの決めポーズをしたくなった人続出!アベンジャーズ史上最強の美人スパイ・ブラック・ウィドウの勇姿を目撃せよ!
『ブラック・ウィドウ』は、映画館&ディズニープラス プレミア アクセスで大ヒット公開中。
https://youtu.be/_QjgEoDaCrQ
『ブラック・ウィドウ』
ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ。だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす! ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。
制作年: | 2020 |
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2021年7月8日(木)映画館&7月9日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開