『トランスフォーマー』シリーズ(2007年〜)待望の最新作『トランスフォーマー:ライズ・オブ・ビースツ(原題)』が、2022年6月に全米公開されることが決定!「ビーストウォーズ」のキャラクターが本作に登場することが明らかになった。
The battle on Earth is no longer just between Autobots and Decepticons… Maximals, Predacons, and Terrorcons join Transformers: Rise of the Beasts, in theatres June 24, 2022. pic.twitter.com/VtS4CjSxLy
— Transformers (@transformers) June 22, 2021
米パラマウント・ピクチャーズは、同シリーズ第7作となる次回作のタイトルが『トランスフォーマー:ライズ・オブ・ビースツ』に決定し、2022年6月に全米の劇場で公開されることを発表した。シリーズを通じて、人間達を守るオプティマスプライムらオートボットと、メガトロン率いるディセプティコンの戦いが描かれてきたが、次回作では、新しいトランスフォーマーが登場するという!
マキシマルと悪役プレダコン!ビーストウォーズの面々が参戦‼︎
本作は、2018年公開の80年代を舞台にしたスピンオフ映画『バンブルビー』に続き、1994年のニューヨーク・ブルックリンが舞台。マキシマルや悪役プレダコンといった「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」(1996年〜1997年)のキャラクターが新登場し、オプティマスプライムやバンブルビーらオートボットとディセプティコンが地球上で繰り広げる戦いに加わるという!
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本作は『クリード 炎の宿敵』(2018年)のスティーヴン・ケイプル・Jrが監督をつとめ、脚本は『アーミー・オブ・ザ・デッド』(2021年)のジョビー・ハロルドが手がける。製作総指揮は、同シリーズ作品の監督をつとめてきたマイケル・ベイ。製作は『バンブルビー』『G.I.ジョー』シリーズ(2009年〜)のロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラがつとめる。現在のところ、『イン・ザ・ハイツ』(2020年)のアンソニー・ラモスと『プロジェクト・パワー』(2020年)のドミニク・フィッシュバックが出演することが明らかになっている。
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オートボットとディセプティコンの戦いはもう飽き飽き⁉︎ プロデューサーが明かす
製作を手がけるボナヴェンチュラは、「観客に新しいものを見せたかった」と次回作にかける思いを語った。
「オートボットとディセプティコンの戦いは、もうやりつくしたと言ってもいいでしょう。世界を救うことについてはオートボットや、今回はマキシマルに任されていますが、新たな悪役や優先順位をどうやって見つければいいのか。これまでに見たことのない悪役や、これまでやったことのない要素がたくさん出てきますよ。」とボナヴェンチュラは明かした。
主人公の退役軍人ノアを演じるラモスは、『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』のキャラクターが登場することを知り、「頭が爆発しそうになった!」と興奮気味に告白している。
「『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』は僕の中で一番のお気に入りで、毎週テレビで見ていたよ。台本を読んで、彼らが映画に登場すると知ったときには、頭が爆発しそうになったよ!もう少しで倒れるところだった。台本を部屋に放り投げそうになったよ!」とラモスは語った。
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『トランスフォーマー:ライズ・オブ・ビースツ』は、2022年6月全米公開。続報に期待したい!
『トランスフォーマー:ライズ・オブ・ビースツ(原題)』
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