ハリウッド商工会議所は「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」(ハリウッド殿堂)に新たに選ばれた38人の受賞者を公式サイトで発表。『スター・ウォーズ』シリーズ(1977年〜)のマーク・ハミルが、故キャリー・フィッシャーのハリウッド殿堂入りを祝った!
I congratulate & salute all 38 new #HollywoodWalkOfFame honorees-Welcome to the neighborhood!
— Mark Hamill (@MarkHamill) June 19, 2021
Much love & a very special 1-finger salute to the incomparable, hilarious & irreverent force of nature that was my space sis Carrie Fisher.❤️ Her star will blaze from here to eternity.🌠 pic.twitter.com/9qAg5UFFGf
2018年に自身もハリウッド殿堂入りを果たしているハミルは、『スター・ウォーズ』シリーズで共演したフィッシャーのハリウッド殿堂入りを讃えた。フィッシャーとの懐かしいツーショット写真や、フィッシャーが中指を立てる大胆不敵な写真とともに「38人の新しい受賞者の皆さん、おめでとうございます!ご近所にようこそ。私の宇宙での妹、キャリー・フィッシャーの比類なき、陽気で自然体な彼女に、愛を込めて中指とともに敬意を表します。彼女の星は永遠に輝き続けるでしょう。」とジョークをまじえたメッセージを送った。
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ハリウッドの観光名所として知られる「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」は、エンターテインメント界で活躍した著名人の名前が星の彫刻とともに刻まれるアメリカ・ロサンゼルスの大通りだ。2016年にフィッシャーが逝去した際、彼女の殿堂入りを望む声が多く上がったが、故人に授与する場合、逝去から5年後に選考対象者になるという公式ルールがあるため、このタイミングでの受賞となった。
このたび、フィッシャーとともに、新たに名前が刻まれることになったのは、『ゴッドファーザー』シリーズ(1972年~1990年)のフランシス・フォード・コッポラ、『ホーム・アローン』シリーズ(1990年~2012年)のマコーレー・カルキン、『スター・ウォーズ』新三部作(1999年~2005年)のユアン・マクレガー、『フリーダ』(2002年)のサルマ・ハエック、『クリード』シリーズ(2015年~)のマイケル・B. ジョーダン、『あの夜、マイアミで』(2020年)のレジーナ・キング、『アクアマン』(2018年)のジェイソン・モモア、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)のテッサ・トンプソンら、ハリウッドを代表する著名人が名を連ねた。