2021年8月6日(金)全国公開の「ワイスピ」シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』。本作で再登場を果たすミアを演じるジョーダナ・ブリュースターが、ミア復帰の理由について語り、ミアの夫ブライアンを演じた故ポール・ウォーカーとの撮影秘話を語った!
同シリーズ9作目にあたる本作には、ヴィン・ディーゼル演じるドミニク・トレットの弟ジェイコブ(ジョン・シナ)が、ファミリーを脅かす宿敵として登場する。「ワイスピ」が宇宙進出するという噂をはじめ、亡くなったはずのハン(サン・カン)の復帰や、ミアとレティ(ミシェル・ロドリゲス)がついに会話を交わすシーンがあると話題だ。ブリュースターは、ドミニクの妹で、ウォーカーが演じたブライアンの妻ミアを演じ、2作品ぶりに同シリーズに出演する。
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ミアの復帰は「進化のようなもの」再登場の理由を明かす
ブリュースターは、ミアの復帰は、ドミニクと弟ジェイコブの関係性を語る上で必要だったと米Colliderのインタビューに明かしている。また、ブライアンは登場することはなくとも、いつまでも「ワイスピ」の一部であると、その思いを語った。
「ミアが復帰したのは、進化のようなものでした。最初は『もうミアが戻ってこない可能性もある』と思っていましたが、徐々に、復帰することが明らかになってきました。ドミニクの弟ジェイコブが登場することで、私が登場することに意味が出てきたのです。事実として、ブライアンはいつまでも私たちの一部です。」とブリュースターは語った。
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「僕がいるよ」アクション撮影でポールがかけてくれた言葉
『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)の撮影期間中、交通事故で急逝したウォーカー。同作の一部シーンは、CGによる合成が行われ、ウォーカーの弟たちが代役をつとめた。ウォーカーが演じたブライアンの妻ミアを演じたブリュースターは、『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)でのウォーカーとの印象的な思い出を米Entertainment Weeklyのインタビューで語った。
「ある日、プエルトリコで撮影していて、私はハーネスを持たされたの。『これは何に使うの?』と尋ねると、彼らは『だって、君は今から屋根から飛び降りるんだから、ロープがついたハーネスを着けないといけないでしょ』という感じでした。その後、ポールはとても優しく接してくれて『僕がいるよ。緊張しないで、すごく楽しくなるよ』と言ってくれました。改めてそのシーンを見直してみると、私の顔はとても緊張していました。もっとかっこいい表情を、CGIで作って欲しいとも思いましたよ。私は、屋根の上で手を怪我してしまい、ジャスティンは、手に包帯を巻いてくれたことを思い出します。彼は『君の名誉の印だ』と言ってくれました。」と語った。
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ポール・ウォーカーの遺志はいつまでも語り継がれる!
シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、2021年8月6日(金)より全国公開!
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』
制作年: | 2020 |
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監督: | |
出演: |
2021年8月6日公開