『ハリー・ポッター』シリーズ(2001~2011年)でドラコ・マルフォイを演じた俳優トム・フェルトンが、「みんなが望むならドラコの子供だって演じるよ!」とドラコの再演を熱望していることが明らかになり、たびたびロマンスの噂になるエマ・ワトソンとの関係性について語った!
「マルフォイに戻れるチャンスがあるなら、どんなことでもするよ!」
フェルトンは、J.K.ローリングの同名小説シリーズを原作とする映画『ハリー・ポッター』シリーズ全8作品で、ハリー・ポッターのライバル、ドラコ・マルフォイを演じた。ドラコは、傲慢で高飛車な反面、ハリー達を裏切ることができない弱さと繊細さを見せ、観客の共感を呼んだ。フェルトンは米People誌のインタビューで、「マルフォイに戻れるチャンスがあるなら、どんなことでもする」と再演への想いを語った。
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「もし、ドラコのために再び髪をブロンドに染めるかと聞かれたら、絶対にそうするよ。ドラコや父のルシウスのためにね。みんなが望むなら、ドラコの子供だって演じるさ!マルフォイに戻れるチャンスがあるなら、どんなことでもするよ!他の人がドラコを演じるとなれば、独占欲が出てきて、『ちょっと待ってよ』となってしまう気がするんだ。」とフェルトンは話した。
「僕らには何かがある」⁉︎ エマ・ワトソンとの関係性に言及!
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共演者エマ・ワトソンとはその仲睦まじい様子から、たびたびロマンスの噂が流れていたフェルトン。先日、フェルトンはワトソンとの関係性について語り、恋愛関係にはないものの、ワトソンとは「何かがある」と語った。
「僕たちには、何かがあると思うよ。ずっと前からとても仲がいいんだ。僕は彼女を尊敬している。彼女は素晴らしいと思う。彼女も僕に褒め言葉を返してくれることを願っているよ。トムとエマの関係というよりは、スリザリンとグリフィンドールの関係だと思うよ。僕たちが経験してきたことはもちろん、彼女が唯一の女の子であり、撮影現場では最年少であり、彼女が成長しなければならなかった場面で一緒に成長できたことは、信じられないほど刺激的だった。涙が出そうになるかもしれないけれど、彼女は世界に対して素晴らしい影響を与えているんだ。」と語った。
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フェルトンは、ワトソンのほかにも、ダニエル・ラドクリフやルパート・グリントを含む他の共演者とも連絡を取り合っていると明かした。
「2、3日前にエマと話したら、すぐに『キッチンのシンクが詰まった』とか、『うちの犬がある餌だけは食べない』といった些細なことが話題になったよ! そして、(他の共演者とも)僕は頻繁に連絡を取り合ってるよ。世界のどこにいても、会うと昨日のことのように感じられるのが良いよね。」と話した。
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2021年6月にオープンした『ハリー・ポッター』シリーズ旗艦店「ハリー・ポッター・ニューヨーク」のプロモーションでいろいろと語ってくれたフェルトン。またどこかでドラコを演じる姿を見たいものだ!