『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004年)『ベイビー・ドライバー』(2017年)のエドガー・ライト監督最新ホラー映画『ラスト・ナイト・イン・ソーホー(原題)』の海外予告編が公開された!
公開された予告編では、ロンドンを舞台に、1960年代のファッションに夢中な学生エロイーズ(トーマシン・マッケンジー)がロンドンに引っ越してきたものの、孤独を味わっている様子がうかがえる。しかし、彼女には不思議な能力があり、夢の中で1960年代にタイムスリップ。時を超えたエロイーズは、スターになることを夢見る歌手志望の女性、サンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)と出会い、彼女の魅力に急激に惹かれ始める。しかし、関係が深まり、サンディの真実が明らかになるにつれ、現実は狂いだし、すべてが崩れ始めるのだった…。
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本作の主演は、Netflixオリジナルドラマ『クイーンズ・ギャンビット』(2020年)や『ニュー・ミュータント』(2020年)に出演し、『マッドマックス』シリーズ(1979年〜)初のスピンオフ映画『フュリオサ(原題)』でフュリオサ役に抜擢された、注目の若手女優アニャ・テイラー=ジョイ。学生のエロイーズを演じるのは、『ジョジョ・ラビット』(2019年)のトーマシン・マッケンジー。ほかに、英テレビドラマ「ドクター・フー」(1963年〜)の11代目ドクターとして知られるマット・スミスや、『暗黒と神秘の骨』(2021年〜)のジェシー・メイ・リー、『ハリー・ポッター』(2001~2011年)シリーズのジェームズ・フェルプスとオリバー・フェルプス、2020年に亡くなった『007 ゴールドフィンガー』(1964年)のマーガレット・ノーラン、『女王陛下の007』(1969年)のダイアナ・リグが出演する。
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「この壁は今まで何を見てきたのだろう」ライトが明かす本作のキッカケ
監督のライトは、ソーホーに住んでいた自身の経験からインスピレーションを受け、本作のアイデアが思いついたと明かしている。
「本作のアイデアは、25年間ソーホーに住んで働いてきた経験からきているんだ。“この壁は今まで何を見てきたのだろう”と考えながら、建物を見ることに多くの時間を費やしたのさ。そして、夜遅くに街を歩いていたよ。ソーホーは高級住宅のように扱われているが、その裏には闇がある。60秒間じっとしているだけで、何か不思議なこと、魔法のようなこと、奇妙なこと、暗いことが起こるような場所なんだ。」とライトは語った。
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「純粋に今まで見たことのない物語だったわ!」とマッケンジーが語っていることから、新感覚のサイコホラー映画に仕上がっていることは間違いなさそうだ。
『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』は、2021年10月より全米公開。日本での公開は未定。続報を待ちたい!
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『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』
制作年: | 2021 |
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監督: | |
脚本: | |
音楽: | |
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