“リベンジ・アクションの帝王”リーアム・ニーソン主演の最新作『ファイナル・プラン』が2021年7月16日(金)より全国公開となる。『96時間』シリーズ(2008年~2014年)でリベンジ・アクションの礎を築いたリーアム・ニーソン。この度、リーアム・ニーソンと敵対するFBI捜査官を演じたジェイ・コートニーの新場面写真が解禁になったぞ!
一度観たら忘れられない!? 悪役がハマる俳優
ジェイ・コートニーが演じたのは、リーアム・ニーソン演じる自首した爆破強盗カーターを罠に嵌めようとする冷酷な捜査官ジョン・ニベンス。保管されていた証拠品である札束の横領を画策するという悪徳ぶり。今回解禁された写真は、目を見開き今にも引き金を引きそうな瞬間を切り取ったものや、割れたフロントガラスから身を乗り出し鬼の形相で銃を構えるシーン。さらには、病院に忍び込み何かを企む姿も。
ジェイ・コートニーといえば、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』(2012年)、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015年)など数々の人気フランチャイズ映画に抜擢され、アクションヒーローを演じた。だが、トム・クルーズと激闘を繰り広げた悪役チャーリーで一躍有名になった『アウトロー』(2012年)や、威圧的で冷酷な男エリックを演じた『ダイバージェント』シリーズ(2014年~2015年)などの悪役としてコートニーのことを記憶している人も多いはずだ。『スーサイド・スクワッド』(2016年~)でキャプテン・ブーメラン役を好演し、ジェイムズ・ガンが監督を務める『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021年)で再登場することが決まっている。
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そんなジェイは本作を「初心になって自身のルーツに立ち戻れるような作品」と語っている。また、撮影現場での彼の気迫を本作のプロデューサーは「ジェイが悪人の顔に変わると、みんなは一歩下がった。彼が銃を構えて、怪物のように撃つのを見ていた。我々は目が釘付けになって、ずっと息をのんでいたよ」と振り返る。体格の良さと誰にも真似できない悪人顔で凄まじいオーラを放ち、海外評では“正統派ヴィラン”と呼び声の高いジェイ・コートニーの好演をお見逃しなく!
『ファイナル・プラン』は、2021年7月16日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷他全国公開!
『ファイナル・プラン』
カーターは全米のあらゆる金庫を爆破するスゴ腕の銀行強盗だったが、偶然に出会った女性アニーと恋に落ち、過去を捨て新たな一歩を踏み出したいと願う。彼はすべての罪を告白するべくFBIに出頭するが、2人の捜査官はカーターの盗んできた金を横領し、彼もアニーも危険に晒される。「あとは俺の方法でやらせてもらう」カーターは愛のため、すべてにケリをつけるため、持てるすべての爆薬に火を放つ最後の復讐計画=ファイナル・プランに挑む!
制作年: | 2020 |
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監督: | |
出演: |
2021年7月16日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷他全国公開!