ダニエル・クレイグが主演を務め、007シリーズ史上最高ヒットを記録した『007/スカイフォール』(2012年)。絶大な人気を誇る本作をフルオーケストラの生演奏と共に上映するシネマオーケストラ公演『007「スカイフォール」in コンサート』が、2021年3月27日(土)に東京国際フォーラムで開催される。チケットが好評販売中だ!
巨大スクリーンと大迫力の生演奏で甦るスカイフォール!
2018年に開催された『ジェームズ・ボンド 007「カジノ・ロワイヤル」in コンサート』に続き、映画「007」シリーズのシネマオーケストラ(シネオケ®)第2弾公演。シネオケ®は、“大スクリーンでの映画上映 × オーケストラ生演奏による音楽”の新たなスタイルのコンサート。映画のセリフや効果音はそのままに、劇中に流れる音楽をオーケストラが演奏。映像・音楽の迫力は、臨場感を増幅させ、記憶に残る名シーン・登場人物の心理模様までもがより鮮やかに響き渡る。
『007「スカイフォール」in コンサート』では、新たに栗田博文氏が指揮を務め、ティッシュ・アカデミー・フィルム・アワードを受賞したトーマス・ニューマンの楽曲を東京フィルハーモニー交響楽団が演奏。ダニエル・クレイグが演じる伝説のスパイの活躍を、臨場感たっぷり楽しむことが出来る!
アカデミー賞とグラミー賞で2部門受賞!映画史に残る名曲が作品を彩る
シリーズ生誕50周年記念作品となる『007/スカイフォール』は、アカデミー賞受賞監督サム・メンデスを招聘し、スリリングで複雑な人間模様を描いた。音楽はサム・メンデス監督の盟友で、映画音楽の名門“ニューマン・ファミリー”きっての鬼才トーマス・ニューマン(『ショーシャンクの空に』、『アメリカン・ビューティー』、『グリーンマイル』)が担当し、作品に深みを加えた。主題歌「スカイフォール」を歌い上げたのは、英国の歌姫アデル。第85回アカデミー賞において、音響編集賞、歌曲賞、第56回グラミー賞でも、最優秀映像メディア・サウンドトラック賞、最優秀楽曲賞映画賞を受賞した。本作の音楽は世界的にも評価が高い。
ボンドの生誕の秘密をはじめ、今まで描かれなかった過去が明らかになっていく!
『007/スカイフォール』は、トルコ・イスタンブールを舞台にド派手で息を呑むアクションシーンから始まる圧巻のオープニング。最大の敵であり、元MI6のエージェントのサイバーテロリスト、シルヴァ(ハビエル・バルデム)と007の戦いが繰り広げられる。英国の機密組織情報が入ったハード・ドライブが盗まれるところから物語は始まる。ボンドのミッションはそのハードドライブを取り返すこと。イスタンブールを走る列車の屋根の上、マカオの荒々しい犯罪社会、そしてロンドンの街、MI6の拠点までにわたり、スリリングな追跡劇は舞台を移していく。極悪人シルヴァを追い、ボンドの家族が住むスコットランドのスカイフォール・ロッジでの壮大な対決を迎える。
ジュディ・デンチが不動の“M”役を務め、お馴染みの愛すべき二人のキャラクター、賢いクォーターマスター“Q”役にベン・ウィショー、チャーミングで機知に富んだイヴ・マネーペニー役としてナオミ・ハリスが登場する。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開延期が続く中だからこそ、巨大スクリーンとフルオーケストラの生演奏で007の世界をぜひ劇場で体感してほしい!チケットやさらに詳しい情報を知りたい人は、公式サイトをチェックしよう。
007「スカイフォール」in コンサート
▼出演者
指揮:栗田博文
管弦:楽東京フィルハーモニー交響楽団
▼公演日時
2021年3月27日(土) 16:30開場/17:30開演(約2時間45分/休憩含む)
※英語上映・日本語字幕あり
※2020年4月28日(火) 19:00開演から振替
▼会場
東京国際フォーラム ホールA
▼チケット
S席 9,900円、 A席 7,900円、 B席 3,900円 (税込)
※B席は完売
▼お問合わせ
キョードー東京 0570-550-799 (平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)
▼企画制作・主催
キョードー東京