2021年2月5日(金)公開の「恐怖の村」シリーズ第2弾映画『樹海村』の新場面写真解禁された。
2020年2月に公開し、コロナ禍にもかかわらず異例の興行収入14億円超えという大ヒットを果たした、清水崇監督作品の『犬鳴村』。SNSで話題となり、高校生を中心に多くの人が劇場に足を運び、なんと動員数は110万人を突破。それに続く「恐怖の村」第2弾が『樹海村(じゅかいむら)』だ。
『小さな恋のうた』(2019年)の山田杏奈と『僕に、会いたかった』(2018年)の山口まゆをW主演に迎えた本作には、『私がモテてどうすんだ』(2020年)の神尾楓珠、『トレース~科捜研の男~』(2019年)の倉悠貴、『のぼる小寺さん』(2020年)の工藤遥、ドランクドラゴンの塚地武雅や、安達祐実が出演する。
そんな「恐怖の村」シリーズの第 2 弾として公開となる『樹海村』。舞台は令和の時代となった今もなお禁足地として存在し、“絶対に行ってはいけない” “入ったら生きては出られない”と噂される富士の樹海。今から約1,100年以上前に富士山大噴火で流出した、青木ヶ原溶岩流を覆う広大な森だ。
およそ3,000ヘクタール(東京ドーム約642個分)にもおよぶ樹海については、「コンパスが効かない迷いの森」、「入ると何者かに襲われる」、「様々な怨念を持ったヤバい村がある」と聞くだけでゾッとするような様々な都市伝説が飛び交う。映画公式Twitterでも次なる村を募集していましたが、『樹海村』は上位にランクイン。それだけ“ヤバい場所”として認知度の高い場所に挑んだ。
森の奥深くには、何者かが暮らす村、そして、封印されし凶悪な呪いの箱が存在した。樹海に封印された呪いの箱が、今解き放たれる。『呪怨』(1999年)、『犬鳴村』(2019年)などの数々の話題作を手掛ける、ホラー界の巨匠・清水崇監督が、断ち切れない呪いがもたらす狂気と混沌の世界へ観客を引きずり込む!
本予告も解禁となり、さらなる恐怖が待ち受けている本作の、場面写真が一挙公開!樹海の中で何かを探すようにさまよう姉・鳴(山口まゆ)や、怯えた表情で何かを見つめる妹・響(山田杏奈)、さらにそれぞれ神妙な面持ちのキャストが映る。鳴と話す出口(國村隼)は一体何を語るのか、そして宙に浮く響の運命は……!? ますます本編に期待が高まる。
『樹海村』は2021年2月5日(金)より公開。