『新感染 ファイナル・エクスプレス』 の4年後の世界を描く『新感染半島 ファイナル・ステージ』がいよいよ2021年1月1日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他にて全国ロードショーとなる。この度、新たに場面写真と特別映像が解禁された!
このたび解禁されたのは、家族を守れなかったことで亡命先の香港で絶望の日々を送るカン・ドンウォン演じるジョンソクの場面写真と、カン・ドンウォンのカットを集めた15秒の映像! 本編の印象的なシーンだけでなく韓国での制作発表会での1コマなど、一瞬でカン・ドンウォンの虜になってしまうこと間違いなし!のたまらない映像となっている。
本作は、4年前の謎のウイルス爆発により感染者で溢れ、世界から見捨てられた存在となっていた韓国が舞台。韓国を離れて亡命先の香港で肩身の狭い思いをしていたジョンソク(カン・ドンウォン)たち。そんな暮らしから早く脱しようとする義兄・チョルミン(キム・ドユン)が心配で、一緒に任務を遂行することになる。悲しい過去を引きずっているドンウォンの表情が切ない!
本作の主演をつとめるドンウォンは2000年にスカウトでモデルデビューし芸歴20年目に突入。話題作に続々と出演し続け御年39歳!(韓国年齢は40歳)変わらない美しいルックス<花美男>だけではなくどんな役でもこなす実力派でもある。
本作の主演であり、第一線で活躍を続ける韓国の国民的スター、カン・ドンウォンの魅力に迫るべく、選りすぐりの過去出演作を振り返りながらご紹介したい。
デビュー作 ドラマ『威風堂々な彼女』(2003年)
ある日倒れていた妊娠中の女性を貧しい夫婦が助けるが女性は子供を産んで息絶えてしまう。夫婦にも子供が授かっており2人は女性の子と双子として育てることにする。数年後、クミ(キム・ユミ)は企業会長の孫娘と判明し引き取られていくが、実は残されたウニ(ペ・ドゥナ)こそが本当の孫娘だった。逆境にめげずに明るく生きていくウニと、裕福な生活を奪われたくないとウニを妨害するクミ。そんな2人はある時、1人の男性ジフン(カン・ドンウォン)を同時に好きになってしまう……!なんと本作、釜山出身で方言訛りがあるドンウォンのために、ほかの出演者にも方言を使ってもらったとか!
出世作 ドラマ『オオカミの誘惑』(2004年)
父親が亡くなったことがきっかけで、都会のソウルへ引っ越してきた高校生のハンギョン(イ・チョンア)。冴えない彼女だが、町にある2つの高校のリーダー格で爽やか系イケメン・テソン(カン・ドンウォン)とワイルド系イケメン・へウォン(チョ・ハンソン)に想いを寄せられ三角関係に!純愛ラブストーリー。本作と言えば韓国の誰もが知っている《ハンギョンが差している傘の中に急に入ってきて、2人で一緒に逃げる名シーン!》カン・ドンウォンフィーバーを巻き起こし、『応答せよ1988』(2015年〜2016年)等で今なおパロディとしても使われるなど全国民から愛されている。
入隊前作 映画『チョン・ウチ 時空道士』(2009年)
兵役前に最後に撮影された本作は韓国の古典小説「田禹治伝」を基に、無実の罪で掛け軸に閉じ込められてしまった道士チョン・ウチが封印を解くために、500年後の現代で妖怪と戦う姿を描くヒーローアクション時代劇!修行よりも女性への関心が強い主人公を飄々と演じ、コミカルな魅力を発揮している。道士の軽快なアクションが似合いすぎ!韓国公開3日間で100万人、6週間で600万人動員の大ヒットを樹立。型破りなヒーローが誕生した。
復帰作 映画『群盗』(2014年)
除隊後初の作品として注目を浴びた本作は朝鮮王朝末期の1862年を舞台に、腐敗した権力者と義賊の戦いを描いた韓国の時代劇。ハ・ジョンウとカン・ドンウォンの2大スターW主演という、夢の競演が実現!本作で民衆を苦しめる冷酷な武官という初の悪役にチャレンジした。カン・ドンウォンはインタビューで「99%までとは言えないが、アクションシーンの90%程度は自分で直接やった。刀が自分の腕より短く見えるのはかっこよくなかったので特に長い刀を特注して戦っている」とこだわりを明かしている。
初の刑事役 映画『MASTER/マスター』(2016年)
コンスタンスに映画作品に出演し固定したイメージに縛られることなく、新境地を切り開いていくカン・ドンウォン。そんな彼が役者人生初となるエリート刑事・ジェミョン役にチャレンジした。実話をもとに韓国犯罪史上最大の金融投資詐欺事件の全貌を暴くクライムアクション映画。ジェミョンは自身が演じてきたキャラクターの中で最も男性的と語り、体格を大きくするために役作りで10kg増量。
続編作への挑戦映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』
新型コロナウイルスの感染拡大以降、落ち込んでいた韓国映画業界の活気を取り戻し、興行ブームを巻き起こした!ポストアポカリプス背景の映画にぜひ出演したかったというドンウォン。映画界の救世主と讃えられた本作は2020年カンヌ国際映画祭にも招待され世界から注目されている。
『新感染半島 ファイナル・ステージ』は2021年1月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷他にて全国ロードショー。
『新感染半島 ファイナル・ステージ』
パンデミックが半島を襲ってから4年後。香港に逃げ延びていた元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)は、ある任務を遂行するために半島に戻ってくる。任務とは、チームを組み3日以内に大金が積まれたトラックを回収して半島を脱出すること。チームはウィルスにより凶暴化した人間たちから逃れ、順調にトラックを手に入れるも、突如とし631部隊と呼ばれる民兵集団に襲われてしまう。トラックも奪われ、危機一髪となったジュンソクを救ったのはミンジョン(イ・ジョンヒョン)母娘。そして、彼らはともに半島を脱出するために協力することになり…。
制作年: | 2020 |
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監督: | |
脚本: | |
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2021年1月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷他にて全国ロードショー。