2020年12月4日(金)より全国公開の佐藤浩市・石田ゆり子・西島秀俊主演サスペンス映画『サイレント・トーキョー』。この度、人気作家の酒本さけ・山科ティナ・パンらが手掛けた本作とのコラボマンガが発表された。
「アンフェア」シリーズなど数多くのベストセラーを世に送り出した人気作家・秦建日子がクリスマスの名曲「Happy X-mas (War Is Over)」にインスパイアされ、執筆した小説『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』を実写映画化した本作。監督をつとめたのは「SP」シリーズを手掛け、迫真のアクションやハリウッドクオリティのVFXで日本映画の新時代を切り開いた波多野貴文。「アンフェア」原作者×「SP」監督の最強タッグのもと、主演の佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊をはじめオールスターキャストが集結し、クリスマス・イブの東京で突如発生した未曾有の連続爆破テロ事件と事件に巻き込まれた人々の群像劇を圧倒的なリアリティとともに空前のスケールで描き出す、予測不能のサスペンス・エンターテインメント超大作だ。
この度、本作の物語の中で描かれる「テロ」という言葉に着想を得て、SNSやマンガアプリで人気の漫画家による3つのコラボマンガが誕生した。それぞれ描くのは、“映画の鑑賞後の人々の物語”だ。
マンガアプリGANMA!(ガンマ)内で「全然殺伐としないデスゲーム」を連載中の酒本さけは、得意のギャグタッチで、突如として美味しい食事を提供されてしまう「テロ飯」に巻き込まれた人たちを描く。
女性ファッション誌arで「ショジョ恋。」連載中で、恋愛ものを描くことに定評のある山科ティナは、ラブコメ風で、好意を寄せているいつも無愛想な先輩が突然一瞬だけ可愛らしさを見せる「胸きゅんテロ」を描く。
GANMA!にて「不思議のまゆりさん」を連載中のパンは、可愛らしい絵柄で思い込みの激しい「テロみたいなヤバい人」に巻き込まれた映画館従業員の物語をほんわかと描く。
「聖夜に○○を」と、○○に何でも入り得る言葉で表現されるように、それぞれが解釈する「テロ」のとらえ方はまさに多種多様!ノンストップ・サスペンスエンターテインメントである『サイレント・トーキョー』の中で描かれる連続爆破テロとは、まったく違うかたちでの「テロ」をキーワードとした表現は、オリジナリティーが溢れる!
また、酒本さけと山科ティナのコラボマンガには映画とのタイアップを実施しているレストラン検索・予約サイト「食べログ」内で展開されている、見た目と美味しさを兼ね備えた映画とのコラボメニュー「飯テロ」が登場!「フォアグラのスパイス味噌ラーメン」や「ティラミスパンケーキ サイレント・トーキョーVer」といった映画に彩られたテロ飯の登場で物語が更に楽しく描かれている。
それぞれの作家が独自に『サイレント・トーキョー』という作品をとらえ、その個性がいかんなく発揮されたこのコラボマンガは、各作家の公式SNSで2020年12月1日(火)に発信されるほか、映画公式HPや、2020年12月1日(火)~12月7日(月)の期間限定で人気マンガアプリGANMA!でも読むことが出来るぞ! ぜひチェックしてみよう!
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『サイレント・トーキョー』
12月24日、東京。恵比寿に爆弾を仕掛けたとTV局に電話が入る。半信半疑で中継に向かった来栖公太は、そこにいた主婦・山口アイコとともに犯人の罠にはまり、実行犯へと仕立てられてゆく。その様子を朝比奈仁が静かに見つめるなか、爆発は起きた。そして次の犯行予告が動画サイトに上げられる。「標的は渋谷・ハチ公前。要求は首相との生対談。期限は午後6時」。独自の捜査を行う刑事・世田志乃夫と泉大輝、不可解な行動をとるIT企業家・須永基樹、イヴの夜を楽しみたい会社員・高梨真奈美、そして一帯を封鎖する警察、事件を一層煽るマスコミ、騒ぎを聞きつけた野次馬たち。様々な思惑が交差する渋谷に“その時”が訪れる。それは、日本中を巻き込む運命のXmasの始まりだった。
制作年: | 2020 |
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監督: | |
出演: |