いよいよ2021年1月1日(金)に公開がせまるドニー・イェン×谷垣健治監督最新作『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』の予告編とビジュアルが公開された。
「香港…かつてその街には凄腕の刑事(デカ)がいた…。」本格アクションで悪党を成敗するのは『イップ・マン』シリーズ(2008年~2019年)のドニー・イェン演じる主人公フクロン。しかし、事件を追うあまり左遷されたうえ、婚約者にまでふられて暴飲暴食…気づいたら体重120キロのお“デブゴン”に変わり果ててしまっていた……! そんなデブゴンに与えられたMISSIONはある事件の重要参考人を日本に送り届けること。何も知らないデブゴンを日本で待ち受けるのは竹中直人演じる遠藤警部や、丞威演じるヤクザのトップ島倉。次第に麻薬抗争が関わる巨大な陰謀に巻き込まれ、歌舞伎町や築地でヤクザを相手に超絶アクションで立ち向かう!日本で再会した元カノが島倉と関わったことにより人質に取られ、愛する彼女を助けるため決戦の地、東京タワーへと走るフクロンの姿も垣間見える。地上300メートルで繰り広げられるド迫力アクションには手に汗握り、息を呑むこと間違いなし!
予告編とあわせ解禁されたビジュアルでは、主人公フクロンが戦闘モードで構え、その背後には決戦の地でもある東京タワーが爆炎の中そびえ立っている。両脇には本作から生まれたパワーワードでもある「太っても、最強。」の文字が並び、元日公開ということで全体的に金色をモチーフにした、運気爆上げな大変おめでたいビジュアルとなっている。
この投稿をInstagramで見る
本作の主演は『イップ・マン』シリーズで主役のイップ・マンを演じ、『ブレイド2』(2002年)や『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年)などハリウッドにまで活躍の場を広げている世界のアクションスター、ドニー・イェン。監督は『るろうに剣心』シリーズ(2012年〜2014年)でアクション監督をつとめ、ドニー・イェンを師と仰ぎ、数々のスタントコーディネートを共に務めてきた谷垣健治。さらに日本でファーロンのサポートをする遠藤警部を『Shall we ダンス?』(1996年)をはじめ数多くの映画に出演し、2021年公開映画『ゾッキ』では山田孝之や斉藤工らと監督をつとめる変幻自在の名優・竹中直人が演じる。そのほか『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』(2017年)や『孤狼の血』(2018年)に出演する丞威、黒澤明監督作品『乱』(1985年)や北野武監督作品へ多数出演する渡辺哲、そしてお笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーらクセ者日本人キャストが揃う。
「この男、太っても、最強。」東京を舞台に太ったドニーが舞う!
正月爆上げな究極のアクション・エンターテインメントをぜひ劇場で堪能しよう!
『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』は2021年1月1日(金・元日)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開。
『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』
敏腕熱血刑事フクロン(ドニーイェン)は結婚の写真撮影の日にも関わらず銀行強盗に遭遇。犯人たちを追い詰め一網打尽にするも過激な追跡劇の結果、あわや警察長官を醸き殺してしまいそうになり、証拠管理の部署に左遷されてしまう。さらに婚約者からは別れを切り出され、暴飲暴食に走るフクロン。そして半年後フクロンは激太りした“デブゴン”になっていた!!ある事件の重要参考人を日本まで連行する任務につくフクロンだったが、ヤクザの麻薬抗争に巻き込まれ、重要参考人が行方不明になってしまう。しかし、並外れた身体能力と正義に燃える心は失っていなかった!フクロンは、日本の遠藤警部(竹中直人)と協力し、捜査を進めていくのだが、そこには巨大な陰謀が待ち構えていた――。
制作年: | 2020 |
---|---|
監督: | |
出演: |