トムホとデイジー・リドリーの逃走劇―― 最新SF『カオス・ウォーキング』のティーザー映像が公開!

トムホとデイジー・リドリーの逃走劇―― 最新SF『カオス・ウォーキング』のティーザー映像が公開!
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『スパイダーマン』シリーズ(2017年~)でおなじみのトム・ホランド『スター・ウォーズ』続三部作(2015年〜2019年)のレイ役で知られるデイジー・リドリー主演の最新SF映画『カオス・ウォーキング』(2021年)のティーザー映像が公開された。

作家パトリック・ネスの小説「混沌の叫び」の第1部「心のナイフ」を映画化した本作。そう遠くない未来、地球から別の惑星に移り住んだ人類。感染症が原因でこの世界の女性は死に絶え、男性だけが生き残り、男性たちはその後遺症でお互いの考えが“ノイズ”として聞こえるようになっていた。プレンティスタウンというたったひとつの町に暮らすトッド・ヒューイット(ホランド)は、幼少期に起きた戦争で、先住民の手によって感染症の病原菌がばら撒かれたことで女性たちが死んでしまったと教えられ育ってきた。しかしある日、トッドはこの世界のどこかに“ノイズ”のない場所があることを知り、養父らにその事実を伝える。すると、町中にその考えが悟られてしまい、トッドはプレンティスタウンの町長デヴィッド(マッツ・ミケルセン)によって追われることになってしまう。町から逃走するトッドはその後、“ノイズ”が聞こえない少女ヴァイオラ(リドリー)と出会い、命の危険があるヴァイオラを守ることを誓う――というあらすじだ。

 

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このたび公開されたティーザー映像では、トッドが森でヴァイオラと初めて出会うシーンから始まる。「止まれ!」というトッドからは「女の子だ、今まで女の子に出会ったことがない」という考えが聞こえてくる。ヴァイオラが警戒する姿を見せると「ごめんなさい」と謝るトッド。その後、トッドとヴァイオラが危険な目に遭いながら、ともに逃げる姿がおさめられている。

 

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本作の監督をつとめるのは『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014年)のダグ・リーマン。製作総指揮を『プロジェクト・パワー』(2020年)のレイ・アンジェリクらが手がける。ホランド、リドリーのほかに、プレンティスタウンの残忍な町長デヴィッド役に『ハンニバル』(2013年〜2015年)のマッツ・ミケルセン、ヒルディ役に『ハリエット』(2019年)のシンシア・エリヴォ、町長デヴィッドの息子役に『ミッドウェイ』(2019年)のニック・ジョナス、トッドとヴィオラを追い詰める神父アーロン役に『グローリー 明日への行進』(2014年)のデヴィッド・オイェロウォらが出演する。

 

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新たな大型SF映画シリーズが生まれる予感がする!続報に期待したい!

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