『死霊館』シリーズの恐ろしさは新たなレベルへ!? 最恐ホラーシリーズの舞台裏を描く特別映像が公開!

『死霊館』シリーズの恐ろしさは新たなレベルへ!? 最恐ホラーシリーズの舞台裏を描く特別映像が公開!
YouTube

シリーズ全世界興行収入1500億円を記録した大人気ホラーシリーズ『死霊館』(2013年〜)。このたびキャストとスタッフがシリーズを語る特別映像が公開され、ファン待望のシリーズ最新作『ザ・コンジュアリング:デビル・メイド・ミー・ドゥ・イット(原題)』のメイキング映像が解禁された!

https://www.youtube.com/watch?v=tS9M-q8vFtc

実在の心霊研究家であるエドとロレインのウォーレン夫妻が実際に扱った事件が基になっている『死霊館』シリーズ。2013年に公開された『死霊館』では、1971年にアメリカのロードアイランド州ハリスヴィルで起きた呪われた一軒家を題材とした。そして、2016年に公開された続編の『死霊館 エンフィールド事件』は、1977年にイギリス・ロンドンのエンフィールドで長期間に渡って起きたポルターガイスト現象「エンフィールド事件」を描いた。最新作では、1981年のアーネ・シャイアン・ジョンソンによる「悪魔が私に殺させた(デビル・メイド・ミー・ドゥ・イット)」事件が題材となっている。自分の体に宿った悪魔によって殺人を犯すように強制されたというもので、アメリカ史上初悪魔が憑いたことを理由に罪を逃れようとした怪奇事件だ。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Once evil enters your house, you are at its mercy. #TheConjuring2

The Conjuring(@theconjuring)がシェアした投稿 –

このたび公開された特別映像では、『死霊館』シリーズのキャストとスタッフが『死霊館』シリーズの世界観を語るというもの。その終盤に、2021年公開予定のシリーズ最新作『ザ・コンジュアリング:デビル・メイド・ミー・ドゥ・イット(原題)』のメイキング映像が盛り込まれており、製作のジェームズ・ワンピーター・サフランが最新作について語っている。

最新作は前2作とは別レベルの作品!

 

この投稿をInstagramで見る

 

Don’t let the darkness possess you. Only one more sleep until Halloween…

The Conjuring(@theconjuring)がシェアした投稿 –

前2作で監督をつとめ、本作では製作を手がけるジェームズ・ワンは、最新作は前2作とは別レベルになることを明かした。

「私は、前2作の『死霊館』シリーズのようなお化け屋敷の設定から脱却してほしいと思っている。今までの死霊館の世界では探索したことのないような、全く別レベルのものになるはずだよ。」とワンは語った。

また、同じく製作のピーター・サフラン「私たちは、『死霊館』の感覚に基づいた新しい物語を望んでいましたが、私たちは、全く新しい物語を語っていることを確認したかったのです。アーネ・シャイアン・ジョンソンの物語はとても興味深く、もっと詳しく語られるべきだ。」と付け加えた。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Look who dropped by the MALIGNANT set on a surprise visit?? The Atlantean previously known as King Orm! @thereelpatrickwilson

James Wan(@creepypuppet)がシェアした投稿 –

ウォーレン夫妻を演じるパトリック・ウィルソンヴェラ・ファーミガのほか、アーネ・シャイアン・ジョンソン役のルアイリ・オコナー、デビー・グラツェル役のサラ・キャサリン・フック、デヴィッド・グラツェル役のジュリアン・ヒリアードらが出演する。本作より監督はワンに代わり、『ラ・ヨローナ ~泣く女~』(2019年)のマイケル・チャベスがつとめる。

『ザ・コンジュアリング:デビル・メイド・ミー・ドゥ・イット(原題)』は2021年6月に全米公開予定。日本での公開は未定。

Share On
  • Twitter
  • LINE
  • Facebook