清水崇監督作品『犬鳴村』に続く「実録!恐怖の村シリーズ」第2弾映画『樹海村』が、 2021年2月5日(金)に公開されることが明らかになった。公開日の発表にあわせて、場面写真が解禁された。
今年2020年2月に公開し、コロナ禍にもかかわらず、異例の興収14億円を超える大ヒットを果たした清水崇監督作品『犬鳴村』。SNSで話題となり、高校生を中心にたくさんの人が劇場に足を運び、動員数は110万人を突破した。
それに続く「恐怖の村」第2弾となる本作の舞台は、“絶対に行ってはいけない” “入ったら生きては出られない”と噂される富士の樹海。今から約1,100年以上前に富士山大噴火で流出した、青木ヶ原溶岩流を覆う広大な森だ。
およそ3,000ヘクタール(東京ドーム約642個分)にもおよぶ樹海については、「コンパスが効かない迷いの森」、「入ると何者かに襲われる」、「様々な怨念を持ったヤバい村がある」と聞くだけでゾッとするような様々な都市伝説が飛び交う。映画公式Twitterでも次なる村を募集していましたが、『樹海村』は上位にランクイン。それだけ“ヤバい場所”として認知度の高い場所に挑んだ。
#行ってはいけない場所
— 映画『忌怪島/きかいじま』公式 (@Kikaijima2023) July 16, 2020
迷い込んだら最後…
決して生きては帰れない #樹海村
絶対ニ、行っちゃダメだヨ…
絶対に……#犬鳴村もダメ #富士の樹海 #ホラー #心霊スポット #迷宮 #ホラー映画 pic.twitter.com/CH5yBhCjZ5
このたび公開された場面写真では、天沢家の長女・鳴が1人樹海に迷い込んでしまったシーン、そして鳴の妹・響が、家の窓から何かに怯える様子でこちらを見ているシーンが公開となった。
『小さな恋のうた』(2019年)の山田杏奈と『僕に、会いたかった』(2018年)の山口まゆをW主演に迎えた本作には、『私がモテてどうすんだ』(2020年)の神尾楓珠、『トレース~科捜研の男~』(2019年)の倉悠貴、『のぼる小寺さん』(2020年)の工藤遥、ドランクドラゴンの塚地武雅や、安達祐実が出演する。
清水崇監督最新作『樹海村』は 2021年2月5日(金)より公開予定。