2020年9月16日(水)より全世界配信予定のトム・ホランド&ロバート・パティンソン主演Netflix新作映画『悪魔はいつもそこに』の予告編が公開された。
舞台はオハイオ州の田舎町ノッケンスティフ。愛する人々を悪から守ろうともがく孤児の青年アーヴィン・ラッセル(トム・ホランド)の周りで、罪深き牧師(ロバート・パティンソン)、心が屈折した夫婦 (ジェイソン・クラークとライリー・キーオ)、悪徳保安官 (セバスチャン・スタン) ら邪悪な者たちの思惑が渦を巻く。第二次世界大戦からベトナム戦争までを時代背景に、正と悪の相克を描くゴシック・スリラー映画だ。
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スパイダーマン役で知られるトム・ホランドのほか、クリストファー・ノーラン最新作『TENET/テネット』(2020年9月18日公開)に出演するロバート・パティンソン、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017年)のビル・スカルスガルド、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)のライリー・キーオ、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015年)のジェイソン・クラーク、『アベンジャーズ』シリーズ(2012年~2019年)のセバスチャン・スタン、『ラブソングができるまで』(2007年)のヘイリー・ベネット、『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズ(2010年~)のミア・ワシコウスカ、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019年)のエリザ・スカンレンら豪華俳優陣が出演。
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監督は『マーサ、あるいはマーシー・メイ』(2011年)のアントニオ・カンポス、脚本には『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)のジェイク・ギレンホールが参加している。
ホランドは最近、米Entertainment Weekly誌のインタビューで、本作では他の出演作とは違う経験をしていると語っている。
「今まで見てきたアントニオの作品はとてもリアルなものだったから、いつか一緒に仕事をしたいと思っていた。この作品は、今まで演じたことのない訛りのある田舎の青年役である点や、新しい監督の元でのゴシック作品という、僕が挑戦したいと思っていた条件をすべて満たしていたんだ。」
新しく公開されたトレーラーは「ハッピーバースデー アーヴィン」というセリフとは裏腹に、その始まりから暗く不穏な雰囲気が漂う。『スパイダーマン』での姿とは全く異なるホランドのシリアスな表情、人々を怪しく導くパティンソン、それを不安げな表情で見つめる人々、象徴的に用いられる「妄想」という言葉― その全てから、ゾクゾクするような恐ろしさが伝わってくるようだ。
はたして、アーヴィンは邪悪な人々の思惑から家族を救い出すことはできるのか? 『悪魔はいつもそこに』は2020年9月16日(水)よりNetflixにて全世界配信予定!
『悪魔はいつもそこに』
愛する者を守ろうともがく若い男(トム・ホランド)の周りで、邪悪な人間たちの思惑が渦を巻く。アメリカ中西部を舞台に描くサスペンスと魅惑あふれるゴシック映画。
制作年: | 2020 |
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監督: | |
出演: |
2020年9月16日(水)よりNetflixにて全世界配信予定!