Disney+にて大ヒット配信中のスター・ウォーズ実写TVシリーズ『マンダロリアン』に続いて、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年)のスピンオフ実写TVシリーズが新たに製作される。公式タイトルや放送時期は未定なものの、現時点で明らかになっている情報をご紹介したい。
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— Star Wars (@starwars) May 18, 2017
本作の舞台は、銀河帝国軍の初代デス・スターを破壊する『ローグ・ワン』よりも前、キャシアン・アンドーを中心とした反乱軍の前日譚を描いたものとのこと。
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米Deadline誌によると、キャシアン・アンドーを引き続きディエゴ・ルナが演じるほか、K-2SO役としてアラン・テュディック、モン・モスマ役としてジュネヴィーヴ・オライリーが出演。
そして新たに『パシフィック・リム:アップライジング』(2018年)、『モービウス』(2020年)のアドリア・アルホナの参戦が発表され、『アベンジャーズ』シリーズ(2012年〜2019年)のステラン・スカルスガルド、『マローボーン家の掟』(2017年)のカイル・ソーラーも出演するとのことだ。
本TVシリーズの監督・脚本は『ローグ・ワン』の脚本を手がけたトニー・ギルロイがつとめ、前作『ローグ・ワン』の監督ギャレス・エドワーズは本作には関与しないらしい。
This August, witness the beginning of Cassian and K-2SO's journey. #RogueOne #Marvel https://t.co/x3F5VpClQF pic.twitter.com/bPJcQxO8Pp
— Star Wars (@starwars) May 19, 2017
2020年から制作開始とされていたが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響で現在のところ撮影開始については未定とのこと。制作開始時期については賢明な判断を仰ぎたいと、ディエゴ・ルナがインタビューで明かしている。
「世界中で映画やドラマの撮影が再開しつつあるので、私たちもとてもゆっくりと戻る形になるが、焦ることもないと思っている。コロナ渦の状況が私にもたらしたのは、世の中には優先すべき順序があるということだ。私たちは慎重にならなければならないし、いつ、どのようにして戻るかについても賢明に判断しなければならない。」
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またK-2SOの愛嬌あふれる姿を観れると思うと胸が熱い! 制作開始の報せを期待して待ちたい!
K-2SO. Reprogrammed to fight the Empire that made him. #RogueOne pic.twitter.com/W4N9k0foUM
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