最近はNintendo Switch用シミュレーションゲーム「あつまれ どうぶつの森」に夢中になっているという女優のブリー・ラーソン。『ルーム』(2015年)では第88回アカデミー主演女優賞を受賞した実力派俳優のひとりだ。オスカー女優になったあとパパラッチに怯えていたという彼女だが、『キャプテン・マーベル』(2019年)に出演したことで心境の変化があったようだ。 このたびYouTubeを通して、同作品が彼女に与えた影響や、『スター・ウォーズ』をはじめとするさまざまなオーディションを受けていたという秘話などを、赤裸々に明かしている。
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『キャプテン・マーベル』が人生を変えた!
激辛ソースに耐えながらインタビューに答えるYouTube番組「Hot Ones」にラーソンが出演した際、『キャプテン・マーベル』が自身の人生に与えた影響について答えている。ラーソンは以前「俳優としての匿名性を守りたい、すべてを外に明かさないようにしたい」と語ったことについて聞かれると、それはキャプテン・マーベルを演じる以前の話であり、役を引き受けた時には心境が変わっていたと明かした。
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ラーソンは、「私がそのインタビューに答えた頃と、キャプテン・マーベルに決まるまでには少し時間があったの。役を引き受けて、本当に素晴らしい経験をさせてもらった。決まる以前はパパラッチに写真を撮られていたら、すべてを見られてしまうようで怖くて、 パニックで発作を起こしていたでしょうね。今では、パパラッチに対して“やあ”って挨拶する感じで、彼らも、“やあブリー”って感じなのよ。」と、自身が感じた変化について語る。
「好きなアーティストのインタビューや伝記を読んだり、ビデオを見たりすると、彼らはとても率直で欠点があって“ああ、そうだ、こんな風に感じているのは私だけじゃないんだ”と感じるようになったの。以前は、必要以上に保身に走っていたんだと思う。」と語った。
実は『スター・ウォーズ』のオーディションを受けていた!?
『キャプテン・マーベル』で大成功をおさめた彼女は、先日開設したYouTubeチャンネルの記念すべき初投稿の動画で、『スター・ウォーズ』をはじめとする数々のオーディションを受けていたことを明かしている。
「『スター・ウォーズ』のオーディションを受けたわ。あと『ハンガー・ゲーム』(2012年~2015年) もね。『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019年)のオーディションも受けた。実は今日『ターミネーター:ニュー・フェイト』のことを考えてたのよ。車がパンクしちゃって、前回パンクしたのは『ターミネーター:ニュー・フェイト』のオーディションに向かっている時のことだったなって。そのあと、オーディションには落ちちゃったけど。」と明かした。
また、『スター・ウォーズ』のオーディションの詳細については、友人に「どうだった?」と聞かれたが、笑顔でかわし、詳細については語らなかった(残念!)。スター・ウォーズの大ファンだという彼女は、ジェダイになりきっている姿をたびたび自身のSNSに投稿している。過去にはラーソンが『スター・ウォーズ』に出演するかもしれないという噂が、ファンの間で流れたほどだ。オーディションでは一体どんな役柄を受けていたのかとても気になるところだ。
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また今回の初登校では大好きな「あつ森」も登場している。YouTubeチャンネルを通じて、これからファンに向けていろんな姿を見せてくれることだろう。