2020年9月4日(金)に全国公開のジョナ・ヒル初監督&A24製作の最新作『mid90s ミッドナインティーズ』から、場面写真が公開された。
このたび公開された場面写真では、主人公スティーヴィーが反抗しながらも離れられないの兄イアン (ルーカス・ヘッジズ) と一緒にゲームをする姿や、放課後、同級生たちと一緒にスケートボードに夢中になっている様子など、10代ならではのかけがえのない日常が切り取られている。
本作は、90年代のロサンゼルスを舞台にシングルマザー家庭に育った13歳の少年スティーヴィー(サニー・スリッチ)が、スケートボードを通してかけがえのない仲間達と出会い、子供から大人への扉を開いていく、俳優ジョナ・ヒル自身の半自伝的な10代の想い出をもとに作り上げられた珠玉の⻘春ストーリー。
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『40歳の童貞男』(2005年)などのジャド・アパトー監督作品でキャリアを積み、 アメリカを代表する大人気コメディ俳優となったジョナ・ヒルが初監督をつとめる本作。タッグを組んだのは、『ミッドサマー』(2019年)の大ヒットも記憶に新しく、『レディ・バード』(2017年)『ムーンライト』(2016年)などアカデミー賞のノミネートや受賞作を続々と世に送り出すなど、世界中の映画ファンから注目の的となっている気鋭の映画製作会社のA24。
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主人公スティーヴィーを演じるのは『ルイスと不思議の時計』(2018年)『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(2018年)のサニー・スリッチ。母親ダブニー役に『ファンタスティック・ビースト』シリーズ(2016年、2018年)のキャサリン・ウォーターストン、兄のイアンに『レディ・バード』や『WAVES/ウェイブス』(2019年)などA24作品の常連のルーカス・ヘッジズと脇には人気・ 実力を兼ね備えた俳優陣が揃う。
ライフスタイルがデジタル化される最後の時代“90年代”に生きる、10代の少年たちの成⻑物語を描いている本作。その当時を懐かしむ大人世代の共感を呼ぶのは間違いなさそうだ。見逃すな!
『mid90s ミッドナインティーズ』は、9月4日(金)新宿ピカデリー、 渋谷ホワイトシネクイントほか全国ロードショー
『mid90s ミッドナインティーズ』
1990年代半ばのロサンゼルス。13歳のスティーヴィーは兄のイアン、母のダブニーと暮らしている。小柄なスティーヴィーは力の強い兄に全く歯が立たず、早く大きくなって彼を見返してやりたいと願っていた。そんなある日、街のスケートボード・ショップを訪れたスティーヴィーは、店に出入りする少年たちと知り合う。彼らは驚くほど自由でかっこよく、スティーヴィーは憧れのような気持ちで、そのグループに近付こうとするが…。
制作年: | 2020 |
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