全世界歴代興行収入記録を塗り替えたマーベル映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)が、キッズ&ファミリー向けエンターテインメント・ブランド「ニコロデオン」が主催する、子どもの人気投票で受賞者が決定する「ニコロデオン キッズ・チョイス・アワード2020:セレブレート・トゥギャザー」にてお気に入り映画賞を受賞。オンラインで再結集したキャストたちが、ファンに向けてメッセージを送った。
did you catch this Avengers: Endgame reunion during #KCA2020? 🙌 pic.twitter.com/fUFpiI6BWL
— Nickelodeon (@Nickelodeon) May 3, 2020
動画に登場したのはスカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ)、クリス・ヘムズワース(ソー)、マーク・ラファロ(ハルク)、クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)、ジェレミー・レナー(ホークアイ)、ロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン)。
ヨハンソンは「キッズ・チョイス・アワードがオンラインで開催されることをとても嬉しく思っています。とてもワクワクしています。」とコメント。続けてラファロが登場し、「そうだね。ザ・ショー・マスト・ゴー・オン(※一度始めたら何がなんでも続けなきゃいけないという意味のことわざ)だよね! 人生も続いていくんだし、何があってもアベンジャーズは止まらない!」とユーモアをまじえて語った。レナーは「この賞を自分たちのキャラクターを応援してくれた全ての子供たちに捧げ、共に強くいよう」と呼び掛けた。ヘムズワースも「僕たちは一緒に強くなれる。まぁこの中だと俺が一番強いけどね!」とコメント。エヴァンスに腕立て伏せコンテストで倒されたという反論にはあったものの、スクリーン上では自分がアベンジャーズのキャストの中で最強であることを宣言していた。
「こんな感じの10年間でした」とヨハンソンが締めると、「Love you 3000.(3000回愛してる)」とダウニー・Jrが劇中のセリフを引用し、自宅隔離が続く子供たちにメッセージを送った。
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アベンジャーズとボードゲームができるかも⁉
そして、アベンジャーズの面々は、新型コロナウイルス感染症に対する支援・救済のために始まったキャンペーンへの参加を表明した。キャプテン・アメリカを演じたエヴァンスはAll in Challenge(指名された人物が、自分の提供できる商品やイベントを動画にて発表し、次の人を指名する)に参加し、エヴァンスとヨハンソン、ヘムズワース、ラファロ、レナー、ダウニー・Jrの「アベンジャーズ」の仲間たちとバーチャルで一緒に遊べる権利を出品した。
https://twitter.com/ChrisEvans/status/1256334955044458498
https://www.instagram.com/p/B_qP6AxliJJ
また、エヴァンスは「“恐竜に食べられる権利”に勝てるとは思えない! でも、オンラインでゲームをしながら、ぼくとロバート ・ダウニー・Jr、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、マーク・ラファロ、ジェレミー・レナーの5人とのプライベートトークができる権利はどうだろう?」とコメント。先日、“恐竜に食べられる権利”を出品したクリス・プラットからAll In Challenge参加のバトンが回ってきたそうだ。当選した1名とゲスト2名には、6人との20分間のボードゲーム、そして20分間のQ&Aタイムがプレゼントされる。
40分もアベンジャーズと一緒に過ごせるとあって、熱烈なファンからの寄付が殺到するのは間違いない。
世界の未来を救うのはアベンジャーズなのかもしれない!