米ディズニーは公開を延期していたスカーレット・ヨハンソン主演『ブラック・ウィドウ』など、下記のマーベル作品の全米公開日について発表したとcolliderが報じている。
『ブラック・ウィドウ』2020年11月6日公開(日本公開日未定)
スカーレット・ヨハンソン主演の本作は、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフが、アベンジャーズの一員になるまでの過去と秘密を描かれている。2020年5月1日に日米同時公開予定だったが、新たな公開日は2020年11月6日に決まった。
#BlackWidow in theaters November 6 pic.twitter.com/vPi6YMeTMC
— Marvel Studios (@MarvelStudios) April 3, 2020
『ジ・ エターナルズ(原題)』2021年2月12日公開(日本公開日未定)
不死の宇宙種族エターナルズのセナを演じるのは、『マレフィセント』シリーズで邪悪な妖精を演じたアンジェリーナ・ジョリー。人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のリチャード・マッデンや、『フリーダ』(2002年)のサルマ・ハエックなど豪華俳優陣が揃う。『ブラック・ウィドウ』の公開延期をうけて、2020年11月6日公開から、2021年2月12日に延期となった。
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『シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス(原題)』2021年5月7日公開(日本公開日未定)
マーベル初のアジア系ヒーローが主人公となる本作。“マスター・オブ・カンフー”と呼ばれるヒーロー、シャン・チーをシム・リウが演じる。『クレイジー・リッチ!』(2018年)のオークワフィナも、役どころは明らかになっていないが出演予定。
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『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』2021年11月5日公開 (日本公開日未定)
『ドクター・ストレンジ』(2016年)の続編にあたる本作。主演は海外ドラマシリーズ『SHERLOCK(シャーロック)』シリーズのベネディクト・カンバーバッチ。2021年5月7日公開から2021年11月5日に公開が延期となった。
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『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題)』2022年2月18日公開(日本公開日未定)
『マイティ・ソー』シリーズの第4作、ナタリー・ポートマン演じるヒロインのジェーン・フォスターが復帰することでも話題だ。クリス・ヘムズワースもキャストに名を連ねている。『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』の公開延期をうけ、当初の2021年11月5日から2022年2月18日に延期した。
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また、『キャプテン・マーベル』(2019年)の続編映画『キャプテン・マーベル2(原題)』は2022年7月8日に公開が決定した。