米ソニー・ピクチャーズは、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、最新作の全米公開の延期を発表した。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』
ジェイソン・ライトマン監督作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、2020年7月10日から2021年3月5日に公開を延期。本作はNetflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のマイク役フィン・ウォルフハードに加え、オリジナルキャストのビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、シガーニー・ウィーヴァーが出演する話題だ。日本での公開日は2020年とされていた。
ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』
2020年8月7日全米公開予定だった『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は、2021年1月15日に公開を延期。当初、2020年4月3日に全米公開予定だったところを2020年8月に延期されていたが、さらなる変更を余儀なくされた形だ。
『モービウス』
さらに、『スーサイド・スクワッド』(2016年)に出演するジャレッド・レト主演のマーベル最新作『モービウス』は2020年7月31日から2021年3月19日に公開が延期された。
『Greyhound(原題)』
自身がコロナウイルスに感染し、Twitterで回復を報告したトム・ハンクス主演の第二次世界大戦が舞台の戦争映画『Greyhound(原題)』も、2020年6月全米公開だったが公開延期を発表。新たな公開日は明らかになっていない。
延期を受け、それぞれの作品の日本での公開日も変更となる。残念だが続報を待とう。