“希望はあり、人は変われる” 主人公演じたカルラ・ソフィア・ガスコンから日本へコメント到着『エミリア・ペレス』

現在公開中の映画『エミリア・ペレス』。主人公エミリアを演じたカルラ・ソフィア・ガスコンより、日本の観客へ向けたスペシャルメッセージ映像が到着した。

主演カルラより日本の観客へ特別メッセージ到着！

性別適合手術を受け、“女性として新たな人生”を歩み出そうとするメキシコの麻薬王と、彼女の運命に関わっていく3人の女性たちの姿を描いた、ミュージカル仕立ての異色作『エミリア・ペレス』。ジャック・オーディアール監督による本作は、第77回カンヌ国際映画祭で史上初となる主演俳優賞4人同時受賞＆審査員賞のW受賞を達成。アカデミー賞では最多13部門ノミネートを果たし、ヨーロッパ映画賞やゴールデングローブ賞でも多数受賞。すでに本年度の賞レースを席巻している本作。

この度、日本公開を記念して、本作で主人公エミリアを演じたカルラ・ソフィア・ガスコンより観客に向けたスペシャルメッセージ動画が到着。「この映画は、アイデンティティ、希望、そして自分が選んだ道を生きる勇気について描かれています」と語るカルラは、「どんな人生を歩んできたとしても、希望はあり、人は変われると気づかせてくれる映画です」と力強くコメント。「できぜひ大きなスクリーンで観てください。ありがとう。南妙法蓮華経」と結んだ言葉には、作品に込められた信念と誠実さが滲み出ている。

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