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描き下ろし“鳥”ビュートイラストが完成 鯨庭、レイザーラモンRG他、オピニオンコメント第2弾も到着『終わりの鳥』

描き下ろし“鳥”ビュートイラストが完成 鯨庭、レイザーラモンRG他、オピニオンコメント第2弾も到着『終わりの鳥』
『終わりの鳥』©DEATH ON A TUESDAYLLC/THE BRITISH FILM INSTITUTE/BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2024
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ヒグチユウコ(画家)をはじめ、ぬまがさワタリ(イラストレーター)、死後くん(イラストレーター)、板倉アユミが描き下ろした<デス>の鳥(トリ)ビュートイラストが一挙解禁、またオピニオンコメント第2弾も到着した。

トリビュートイラスト4点が到着

映画『終わりの鳥』の劇中で、ひと際、目を引く存在である<デス>は、本作の情報が解禁されるや否や、多くの愛鳥家に大きなインパクトと興味を与えたと言っても過言ではない。

そんな、<デス>からインスパイアを受け、三者三様のトリビュートイラスト4点が到着した。

今回、イラストを描き下ろしたのは、繊細な絵と独特な世界観で高い人気を誇る画家のヒグチユウコ。イベント登壇時やポートレート撮影現場等で鳥のマスクを着用しているヒグチは、本作について「鳥として生きている私なのでこの映画の予告を見たとき「これは観ないとならない!」と思いました。どんな人間も退くことのできない結末のために仕事をする彼の姿は、とても苦しそうでした。締め切りに追われて、ヘトヘトになっているときと重ね合わせ何とも言えない気持ちになりました」とコメントを寄せた。

ヒグチユウコ 『終わりの鳥』©DEATH ON A TUESDAYLLC/THE BRITISH FILM INSTITUTE/BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2024

また、生き物の生態をニッチな切り口で描いたイラストで話題となり、先日まで東京で開催され盛況のうちに幕を閉じた国立科学博物館の特別展「鳥」(現在、名古屋にて開催中)にて、展示イラストを手掛けたイラストレーター・ぬまがさワタリは「いまだかつてない「余命もの」であり「鳥映画」!生者に贈るメッセージの意外な力強さに心打たれました」とコメント。

ぬまがさワタリ 『終わりの鳥』©DEATH ON A TUESDAYLLC/THE BRITISH FILM INSTITUTE/BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2024

イラストレーター・絵本作家として活躍する死後くんは「予想の上いく展開にのけぞりながら、“死”の意義について深く考えさせられました。<デス>という名に親近感。デスくんには私から最優秀助演怪鳥賞をあげたいです」と称賛を贈る。

死後くん 『終わりの鳥』©DEATH ON A TUESDAYLLC/THE BRITISH FILM INSTITUTE/BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2024

雄鶏をペットとして愛した、イラストレーターの板倉アユミは、「恐ろしくもチャーミングな<デス>。彼は別れを嘆き受け入れられない私の死との向き合い方も変えてくれた。私にもいつか訪れる死がどうか彼の姿であってくれますように」と、天国に旅立ったペットのコッコに<デス>を重ね、想いを馳せる。

板倉アユミ 『終わりの鳥』©DEATH ON A TUESDAYLLC/THE BRITISH FILM INSTITUTE/BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2024

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