伝説の鬼教師フレッチャー怒号シーンを切り取った本編映像を解禁『セッション デジタルリマスター』

『セッション デジタルリマスター』の本編映像と新場面写真が解禁となった。
異常なレッスンの光景
伝説の鬼教師フレッチャー。名門音大シェイファー音楽院で、フレッチャーのスタジオバンドにスカウトされ認められれば、偉大な音楽家になる将来を約束されたのも同然という、生徒たちに恐れられる存在。
若きドラマーのニーマンは、フレッチャーのバンドにスカウトされるが、ニーマンを待っていたのは天才を生み出すことにとりつかれ、0.1秒のテンポのズレも許さない、異常なまでの完璧さを求める悪夢のようなレッスンだった。
さらにフレッチャーは、いわゆるピー音で消される放送禁止用語を連発する暴言で、生徒の人格否定や侮辱を繰り返すパワハラ教師。精神を鍛えるために心理的なワナを仕掛けてニーマンを追い詰める……。
ジャズコンテストのステージで主奏者タナーに代わってドラムを叩き優勝を勝ち取ったことですっかり有頂天のニーマンに、フレッチャーは主奏者を決めると宣言。
新たな主奏者候補として連れてきたコノリーと、現在の主奏者タナー、臨時の主奏者ニーマンの3人に、完璧に叩けるまで続けると言い、罵声を浴びせながら永遠にドラムを叩かせる。
このたび解禁された本編映像は、フレッチャーが、真夜中もとうに過ぎてフラフラのニーマンに「いい加減、もうそろそろ決めてくれるだろうな? 見せろ」と言い放ち、ニーマンが必死で速くドラムを叩き続けるシーン。
フレッチャーは疲労で形相が変わったニーマンに「速く!」「速く!」、「もっと!もっと!」「続けろ! 続けろ! 続けろ!」「やめるな!」と鼓舞し続け、なんとドラムを壁に投げ、椅子を蹴るという異常なレッスンの様子が垣間見られる。
ニーマンは手から血を流し、泡を吹いても、フレッチャーが求める速いテンポで叩き続ける。そしてついにフレッチャーが演奏ストップの合図を出すところまでで解禁映像は終わるが、果たして主奏者は決まるのか。そして、ラストステージでみせる衝撃の“セッション”を本編で体験して欲しい。

『セッション デジタルリマスター』©2013 WHIPLASH, LLC. All Rights Reserved.

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『セッション デジタルリマスター』は2025年4月4日(金) 全国公開