詩羽が演じるシンガー・shinの歌唱シーン&崎山蒼志のカメオ出演が解禁『パリピ孔明 THE MOVIE』

詩羽が演じるシンガー・shinの歌唱シーン&崎山蒼志のカメオ出演が解禁『パリピ孔明 THE MOVIE』
(C)四葉夕ト・小川亮/講談社 (C)2025 「パリピ孔明 THE MOVIE」製作委員会

『パリピ孔明 THE MOVIE』で、詩羽(水曜日のカンパネラ)が演じるシンガー・shinによる圧巻の歌唱シーン本編映像が解禁。崎山蒼志がカメオ出演することも明らかになった。

ライブ直前まで演技シーンを撮影

日本を代表する3大音楽レーベル、KEY TIME、SSSミュージック、V-EXが頂点を競う音楽バトルフェス【ミュージックバトルアワーズ 2025】。KEY TIMEの孔明(向井理)と英子(上白石萌歌)に対して、SSSミュージックのニューフェイスとして出場を果たしたshin(詩羽)。

6000人以上の観客を動員して、実際のライブ同様、生歌唱で撮影されたライブシーンが初公開。持ち前の歌唱力で会場を魅了した。楽しそうに歌うshinの表情にも注目だ。

詩羽は「ライブをやる15分前まで(観客席で)演技シーンの撮影もしていた」と舞台裏を告白。前日のリハーサルから、当日、他アーティストのライブ中に客席で演技シーンを撮影し、そのままライブパフォーマンスに突入するという初めての体験に、「こんな撮影もなかなか無いし、こんなライブもなかなか無くて新鮮でした」と語った。

初めて楽曲を聞いた印象について「水曜日のカンパネラでもソロとしても歌う雰囲気のない楽曲なので、自分が歌ってどうなるんだろうと率直に楽しみだった。映画で崎山くんが作った楽曲を私ではないshinとして歌うことができるのも嬉しいですし光栄だなと思いました」と振り返る。

shinが歌う「again and again」は本作のためにシンガーソングライター・崎山蒼志が書き下ろした楽曲。崎山は「詩羽さんが歌を入れてくださった時、この曲を書いて本当に良かったと思いました」と話し、楽曲の特に気に入っている推しポイントは、スマートフォンの操作を指す「スクロール」という現代的な言葉をサビの歌詞に入れられたことだと明かした。

さらに、本作に崎山自身もカメオ出演していることも明らかに。ミュージックバトルアワーズ2025の観客の一人を演じ、今回解禁されたshinの「again and again」歌唱シーンをはじめ、すべてのライブシーンを観客として見守った。

(C)四葉夕ト・小川亮/講談社 (C)2025 「パリピ孔明 THE MOVIE」製作委員会

プライベートでも詩羽と交流がある崎山は「めちゃくちゃ良くて、詩羽さんやばいなと思いましたね。さすがです!」と賞賛を送る。終始ライブシーンを楽しんだことを明かした。

『パリピ孔明 THE MOVIE』は4月25日(金)全国公開

Share On
  • Twitter
  • LINE
  • Facebook