長尾謙杜(なにわ男子)が劇場映画初主演を務める映画『おいしくて泣くとき』が、4月4日(金)より全国公開。主人公とヒロインが急接近するシーンの本編映像が解禁された。
2人の距離が縮まるきっかけの“ひま部”結成シーンが到着!
孤独を抱えた高校生・心也と夕花の、一生に一度の淡く切ない恋が描かれる本作。この度、2 人の距離が近づくきっかけとなる重要な1シーンが解禁!サッカー部のエースだったが、けがのため部活に参加できなくなってしまった心也(長尾謙杜)と、部活に所属していない夕花(當真あみ)がクラスのみんなに学級新聞の係を押し付けられたことにより、それまで幼馴染でありながらも距離ができていた心也と夕花の心が近づき始める。
放課後の図書館で学級新聞の制作に取り掛かる心也と夕花。「俺たち暇人仲間だね」と、部活動に参加していないという罪悪感を抱く2人。すると夕花は、「私たちで部活をつくるってどう?」と提案。夕花の発言をきっかけに2人のぎこちなさがほどけていく――。
暇な人しか入れない“ひま部”の部員は心也と夕花の2人きり。先に暇になった夕花が先輩にも関わらず、部長を心也に任せるところに夕花の無邪気さと控えめな性格、そして映画を観るなら「ホラー以外」と子どものような回答をしてしまう心也の正直な性格などそれぞれの人間性が垣間見える。純粋な 2 人の密やかな初恋の行方が気になる一幕となっている。