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「暗闇を光に変えてすべてを乗り越えることができる」主演から日本のファンへメッセージが到着『デュオ 1/2のピアニスト』

「暗闇を光に変えてすべてを乗り越えることができる」主演から日本のファンへメッセージが到着『デュオ 1/2のピアニスト』
© 2024 / JERICO - ONE WORLD FILMS - STUDIOCANAL - FRANCE 3 CINEMA
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映画『デュオ 1/2のピアニスト』の冒頭映像、場面写真が解禁され、主演カミーユ・ラザとメラニー・ロベールから日本のファンへのメッセージ動画が到着した。

双子姉妹と家族のピアノに捧げた人生が“ここから”始まる

映画『デュオ 1/2のピアニスト』の冒頭3分半の本編映像が解禁された。

物語は、幼い双子姉妹のピアノコンクールのシーンから幕を開ける。「鳥さん、蝶さん、私と一緒に飛んで…」とおまじないのように口ずさむ双子の妹ジャンヌに姉クレールがそっとかけ寄り、いよいよ2人の出番へ。

ピタリと息を合わせて連弾を演奏するが、惜しくも結果は2位。家へと帰る道すがら、父セルジュは仕事を辞め全力で支え、姉妹を“史上最高のピアニストにする”と宣言。クレールが銀賞のトロフィーを車から投げ捨て、皆で大合唱しながら、明日から待つピアノへ捧ぐ日々へと向かっていく。

どこまでも続いていくかのような一本道を車が駆け抜けていく姿は、双子姉妹それぞれに降りかかる難病、そこから途方のない壁を乗り越えなければならない道のりを予感させる。しかし、車に乗っているのは1人でも2人でもなく、家族4人。

皆で歌うフランスを代表する歌手シャルル・アズナヴールの「希望に満ちて Je m’voyais déjà」は、野望に満ちた若い音楽家の心情が込められており、2人を待つ未来が決して暗闇ではないことを指し示しているようだ。双子姉妹の行く末、そして2人のピアノにすべてを捧げた家族がたどり着く先とはー。

© 2024 / JERICO – ONE WORLD FILMS – STUDIOCANAL – FRANCE 3 CINEMA

© 2024 / JERICO – ONE WORLD FILMS – STUDIOCANAL – FRANCE 3 CINEMA

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