ディズニー・アニメーション・スタジオが手掛ける最新作として、「第82回ゴールデングローブ賞」のアニメーション映画賞にノミネートされ、世界中で“モアナ旋風”を巻き起こしている『モアナと伝説の海2』が現在大ヒット公開中だ。このたび、劇中でモアナが歌う「帰ってきた、本当のわたしに」を、関西弁、博多弁、名古屋弁、新潟弁、津軽弁、うちなーぐち、北海道弁、広島弁の8種類の方言で歌いつなぐ「方言スペシャル歌唱映像」が解禁となった。
「帰ってきた、本当のわたしに」方言スペシャル歌唱映像
前作の壮大な冒険から3年。海と特別な絆で結ばれた主人公・モアナは、<すべての海をつなぐ1000年にひとりの“導く者”>となり、彼方の島にいる人々を探していた。ある日、人間を憎み世界を引き裂いた“嵐の神の伝説”を知ったモアナは、その呪いを解くために、変幻自在な半神半人の英雄・マウイや新たな島の仲間と共に、世界を再びひとつにする航海に繰り出すが、それは、二度と生きては帰れないかもしれないほどの危険に満ちた冒険だった。“越えてゆこう、どんな困難が待ち受けていても—。”仲間たちとの果てしない冒険の先に待ち受けるものとは……。
「帰ってきた、本当のわたしに」は、本作のオープニングを飾る楽曲。はるかかなたの海へ航海に繰り出す自由に胸を膨らませ、自分の心のままに生きられることへの喜びと、故郷の島への愛を歌い、これから始まるモアナの壮大な冒険を期待あふれるものにさせるナンバーだ。「方言スペシャル歌唱映像」は、モアナが壮大な海の冒険から愛する島に帰ってきた美しい映像とともに、8種類の方言で表現した歌詞で歌いつなぐというもの。年末年始の帰省シーズンに向けて、各地の方言で愛する故郷へ帰る喜びを歌い上げたユニークな映像になっている。
エルフ 荒川、Negiccoらが8種類の方言で“故郷への愛”を歌いつなぐ
まず、お笑い芸人 エルフ 荒川の関西弁で「帰ってきたで」という台詞からスタート。タレントで福岡の朝の情報番組の総合司会を務める徳永玲子の博多弁で「水平線ば漕いで」、et-アンド-の野島樺乃の名古屋弁で「戻りゃぁ~すの島へ」、アイドルグループNegiccoのKaedeによる新潟弁で「あさげの空の下ほれ」、博多弁の「目に映るっちゃん」と歌われる。
さらに、名古屋弁で「探検してこやぁ~たぁストーリー」、ダンス&ボーカルユニットりんご娘金星の津軽弁で「伝えるでゃこごさ」、浜川結琳(ゆりぼぶ)のうちなーぐちで「繋がるむぬがたい」、タレント石川翔鈴の北海道弁で「帰ってきたべさ」、ファンタジー系シンガーソングライターDressingの広島弁で「こげぇなウチに」、関西弁で「ほんまのうちに」、うちなーぐちで「ああ ちゅらうみ」で締めくくられている。
日本列島の北から南までの方言で表現され、音声はプロモーション用として各地域で録音されたもので、劇場公開の本編とは声優および使用されているセリフは異なる。本編とはまた違った楽しみ方ができる映像は必見だ。
<各方言担当(映像内登場順)>
関西弁(大阪府):お笑い芸人 エルフ 荒川
博多弁(福岡県):徳永玲子(タレント/「アサデス。」総合司会(月~木))
名古屋弁(愛知県):野島樺乃(et-アンド-)
新潟弁(新潟県):Negicco Kaede
津軽弁(青森県):ダンス&ボーカルユニットりんご娘 金星
うちなーぐち(沖縄県):浜川結琳(ゆりぼぶ)
北海道弁(北海道):石川翔鈴(タレント)
広島弁(広島県):Dressing(ファンタジー系シンガーソングライター)
※本映像はプロモーション用に制作したものです。映画本編とは声優及び使用されているセリフは異なります。
『モアナと伝説の海2』は大ヒット公開中