ついにシャドウ登場の映画『ソニック』最新作
日本を代表する世界的ゲームクリエイター【セガ】が生んだ世界的キャラクター<ソニック>を主人公にした映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ(原題)』シリーズ待望の最新作、『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』が現在、全国の映画館で大ヒット上映中だ。
日本より一足早く12月20日に全米公開を迎え、週末3日間で北米週末興行収入6200万ドル=96.7億円(※1ドル156円換算)というメガヒットを飛ばしてクリスマス興行を制した本作。映画批評サイト<ロッテントマト>で批評家スコアで88%、観客スコア97%(※12/27時点)という、驚異の高数値を記録している。
シリーズ最新作でこれほどの興奮を呼んでいるワケはズバリ、ソニックブランドで圧倒的人気を誇るキャラクター<闇のダークヒーロー>シャドウの映画初登場だ。シャドウが多くの人を惹きつけてやまない理由は、圧倒的な強さと寡黙でクールなカッコよさだけでなく、心の優しさと純粋さを打ち砕いて人類への憎しみを抱かせるに至った、悲しき過去にある。
なぜ私たちは<闇堕ち>に惹かれるのか?
人や場所を大切にする心を持ち、純粋で善良であるがゆえに<闇>へと誘われていく“闇堕ち”属性は、古今東西の人気コンテンツに欠かせない要素である。SF映画の絶対王者である『スター・ウォーズ』シリーズのダース・ベイダーにはじまり、圧倒的な世界発行部数を誇る少年漫画「NARUTO」のうちはサスケ、世界的ムーブメントとなった「進撃の巨人」のエレン・イェーガーといった“闇堕ち”勢によって語られるドラマは、いつの時代も人々の心をつかんで離さない。
ということで今回は、そんな“闇堕ち”キャラクターに大注目。知れば知るほど虜になる、大人気キャラの底知れぬ<闇>&<沼>に飛び込んでみよう。
『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』
東京湾沿岸に浮かぶ監獄島に幽閉されていた闇のダークヒーロー<シャドウ>は長い眠りから目覚め日本を象徴するランドマーク・シティ【東京・渋谷】に降臨。スクランブル交差点のど真ん中でシャドウと対峙するチームソニック。人類への復讐を誓うシャドウの圧倒的な力の前に太刀打ちできないチームソニックは、まさかの相手とタッグを組むことに・・・?なぜシャドウは人類を恨むのか?そこには少女マリアとの悲しい過去が隠されていたー 果たしてチームソニックはシャドウの復讐を止め、世界を救うことができるのか?
制作年: | 2024 |
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全国公開中